クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

男の本懐

2020年07月16日 | 哀しき酔客

生まれてこのかた香水など付けたことがなかった。

買ってあげたことはあっても自分用に買ったことはなかった。



昨年末から年始にかけてグアムに行った。

ブランド店が並ぶショッピングセンターで、何となく気になった店に入った。

Jo Maloneという店だ。

ロンドンのメーカーらしい。

何ともフルーティな良いかほりだらけ。


色々試して、妻と意見を合わせてグレープフルーツ系のものを兼用で購入してみた。結構高かったな。ま、私のカードが使えなかったので妻が払ったけど。



何せ部下は女性だけだ。ナチュラルな体臭だと、時々豚骨スープのにほひがするから気をつけなければならない。酸辣湯麺の時もある。


気をつけるのはにほひだけではない。

先日、Yシャツの襟まわりが汗ジミで汚れていることに気付いた。

昼休みにシャツを買いに行って速攻着替えた。痛い出費だった。朝気づかなかったのが良くない。


ホントはそんなに気にする必要がないのは事実。言うほど周りは気にしていないかもしれない。

しかし、母の教えがある。

「男は死ぬまでカッコつけろ。見栄は張らずに身の丈にあった最大限でカッコつけろ。」



そうに違いない。

司馬遼太郎著の「燃えよ剣」にて、私が愛してやまない土方歳三のセリフ。

「男の一生は美しさをつくるためのものだ、自分の。俺はそう信じている。」


私が必死こいて奔走しているのも、最後は美しく散るためだ。




朴さんの考え方には同調した。

外車が欲しかった。

特にアウディが欲しかった。

妻はBMW派なのだが、自分も久しぶりに運転したいから、今回は国産車ということになった。

ま、お金もそんなにないから良いけど。

とりあえずアウディは、5年後に持ち越しだ。

凡人の私にはそれが美しい。



てことで、Jo Maloneでも買ってあげて、アウディ購入計画を着々と進めよう。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿