クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

1998年1月の大雪、課長朴竜凍える!

2018年01月22日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

残念ながら朝の時間帯は電車がしっかりと動いていて、いつも通りの出勤となりました。

午後から大雪となるらしいのですが、そういえばちょうど20年前の1月15日に関東は大雪に見舞われたことがあり、かなりしんどい想いをして辻堂まで辿り着いたことを思い出しました。

20年間ですから朴竜は35歳。若かったなぁ・・・。 

確かその日も午後から雪が降り出したのですが、当時証券会社に勤める課長朴竜、証券市場が開いているので早めに帰ることは許されません。

それでも17時過ぎに東京駅へ行ってみると東海道線、横須賀線とも早々と運行見合わせを決め込んでいました。

北国生まれの課長朴竜、都会の根性なしの脆弱な交通インフラを呪いながら、仕方がないので、磯子止まりの殺人的に混んでいる京浜東北線に乗り込んだのです。

せめて大船止まりがあればあればよいのですが、全便とも磯子止まりと言う中途半端な状況です。

既に外は猛吹雪で電車はとろとろと徐行運転というありさま。

東京を出てから磯子に着くまで恐らく2時間以上かかったと記憶しています。

そして終点磯子で大船行の後続を待つもこれまた30分以上来ず、吹きさらしのホームには容赦なく雪が吹き付けます。

ようやく大船に着いたのが22時くらいでしょうか、東海道線も動いていません。タクシーも長蛇の列。家族に車で迎えに来てほしいもののスタッドレスやチェーンもなし。

そこで考えたのが「大船~江の島」のモノレールです。

とりあえず、一駅だけでも歩みを進めよう。 でも、同じことを考える通勤客も多くてここも長蛇の列。

そして、江の島に到着後、小田急線は運休とのアナウンスに藤沢まで江ノ電に乗り継ぐことにしたのです。当時の住まいは辻堂北町、どうしても辻堂駅まで行かねばなりません。

藤沢から一駅、晴れの日なら歩ける距離ですが、その日は既に寒さと疲労でもう歩けず。タクシーも拾えないためここでまた待機。

そしてしばらく待ってようやく東海道線到着。辻堂駅から自宅まで雪の進軍!

結局、自宅到着は日付が変わった頃で、なんと帰りに7時間以上もかかってしまったのでした。

それでも、まだ仕事に情熱と責任感を持って当たっていた課長朴竜、翌朝は長靴を履いて電車が動いている範囲で遅延なく出勤。

今じゃあそんな勤務態度なんて考えられないんですけどね。 

さあ、今日はどうなるんだろう、早く帰りたーい。

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1 コメント

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Unknown (じょ)
2018-01-22 12:18:32
その日、学生joviは成人式でした。
会場は横浜アリーナ、略して横アリでした。
再開した同級生女子と甘いロマンスを期待したのですが、大雪で参加率悪かったし、そもそもそんなロマンスが起きそうな相手などいなかったのです。
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