side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

網代のお寿司

2020年12月02日 | あしあと in 東海











中学バスケの練習の狭間にシーフードが食べたい!と思い、急遽網代に行ってきました。

これは先日熱海に行った時に、熱海よりも網代の方がシーフードが美味いかな?と感じるくらい、街道沿いに海鮮レストランが多く、これはどこかで…と思っていたところでした。

そこで今回はGoogleマップをよく見て、網代駅から徒歩圏の店に行ってみることにしました。

網代駅は自宅から電車で1時間半かかるかどうかの距離。車でも行けるのですが、車だとアルコールがNGなので、敢えて電車で出掛けました。

まず初めに向かったのは「さつき寿し」です。

このお店の魅力は、一般的な寿司高級店と比較すると握りのコストパフォーマンスが高いところです。

ホームページを見ると、ちらし寿司や刺身の盛り合わせも魅力的だったのですが、お昼時でもあったので、ここは握りにトライしました。

注文したのは握りの特上(2500円)と上(1800円)で、特上には穴子が別に付いてきました。

空腹ということもあり、あっという間に食べてしまいそうでしたので、追加で「のり玉」も注文。

名前は可愛いのですが、なかなかのボリュームだった「のり玉」。流石に満腹となりました。

次回は夜にお邪魔して、他メニューもいただきたいです。

起雲閣

2020年10月07日 | あしあと in 東海
熱海の市街地にとても素敵な観光施設がありました。
起雲閣で熱海市指定有形文化財に指定されています。

2000(平成12)年から熱海市の所有となり、NPO法人が管理運営をしています。


起雲閣は大正・昭和に建てられた別荘のうち熱海三大別荘といわれたひとつ
大正時代の海運王と呼ばれた内田信也が母親の静養のための別荘にと建てられた2階建ての日本家屋が見学ルートのスタート地点

その後所有者が変わるとともに建て増しされ、旅館時代を経て現代に至ります

トップ写真の鮮やかな群青色の壁は、太宰治も宿泊したという2階の大鳳
旅館を開業した石川県出身の桜井兵五郎が加賀の伝統的技法の「青漆喰」を採用しました。

窓ガラスは大正ガラスが残っています。

起雲閣は昭和に入り鉄道王の実業家 根津嘉一郎により建て増しされていきます。
サンルーム付の玉姫、暖炉付の玉渓の洋館はステンドガラス、天井、柱、壁、床のタイルと細部にまでアールデコ調、チューダー調の洋風に和をブレンドした贅沢な造り。
この時点で写真を何枚とったことか。。。。
上下窓(ダブルハング)もありました。

見学路は別棟の建物に続きます。
今は展示室となっていますが、文豪たちが滞在したという部屋が紹介されています。

山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、尾崎紅葉、坪内逍遥などが滞在したそうです。

どの部屋も庭に面していて、眺めが微妙に違います。
庭を眺め、海を見て作品の構想を練ったのでしょうか。

もうひとつの洋館 金剛には隣室にローマ風浴室を備えています。
蛇口やタイルのレトロ感が素敵すぎる

建物が取り囲む庭はとても広く約千坪
高低差もあり、部屋によって違う風景が見えます。
熱海の市街地にこの敷地が確保されているのが驚きです。

個人の別荘から昭和22年に旅館へと変わり長らく運営されていました。

見学路は大きな庭を囲む建物を一周する形でかなり歩きます。
建物の半分は現在は貸出部屋として利用しているようです。

熱海駅から徒歩20分
入場料も大人510円と手頃なのに見どころは沢山
特にレトロ好きは時間の余裕をもって訪れることをお勧めします。

因みに三大別荘の残りは非公開の岩崎別荘 と 住友別荘(現存せず)です。

起雲閣
熱海市昭和町4-2
9:00-17:00
水曜日休館
駐車場あり

朝焼け & 日の出を観る 

2020年09月09日 | あしあと in 東海
先日、熱海に宿泊した際、早起きして朝焼け&日の出を観ました。
早くに就寝したこともあり、5時前に目が覚めました。
お水を飲みに起きたら、外の雰囲気が良くて、
そのまま お部屋付の露天風呂へGO

この日の日の出は5時20分頃

幻想的な色合いになってきました。
反対側(西側)の空も薄紅色になっていました
黒い部分は隣室の目隠し壁

微妙に日の出が見えないかと思っていたら



途中からはバスローブ姿で写真撮りまくり

改めて朝風呂を楽しみました

ロケーション、食事、お部屋、露天風呂と素敵でした


間瀬さんのかき氷

2020年09月05日 | あしあと in 東海

久々に熱海〜網代と出かけてきました。

連日の暑さで心身バテていますが、熱海での観光(勉強?)や、ホテルでの温泉や食事の充実さでリラックス出来ました。

ですが、この暑さだけはどうにもなりません。

アカオ・ハーブ&ローズガーデンにて多くの花やマイナスイオンに癒されましたが、ガーデン内での傾斜(山道)や強い日差しで発汗マックス。完全にバテました。

そこで、少しだけ車を走らせ、網代駅の近くにある和菓子屋「間瀬」さんにて甘味を頂き、心頭冷却させてもらいました。

それにしてもここのかき氷、量が多かった。

次回はイチゴなど、他の味にしてみよう。


わらび餅 550円(税込)

試食でどうぞとゼリーがでてきました。
みかん風味が美味

宇治金時クリーム白玉(770円)





三島スカイウォーク

2020年07月10日 | あしあと in 東海
少し前、緊急事態宣言が解除された頃 ドライブで三島のスカイウォークに行ってきました。

HPによると、全長400mの橋は日本一長い歩行者専用吊橋だそう。
こういう橋は外から眺める分には写真映えもするのですが、自分たちが渡る側になるとどの写真も同じ様なものばかり

お天気もまぁまぁに良く、入場料(大人1100円)を支払い渡ってきました。
橋を往復するだけだとは思いましたが、橋を渡った先にはアスレチックのようなアクティビティエリア(別料金)があり、若者のグループはそちらがお目当てのようでした。
ロングジップスライドというロープに滑車をつけて滑るアクティビティは吊り橋と平行して移動するので歩きながら眺めるのも楽しい思い出となりました。

個人的には橋を往復した後に行ったスカイガーデンが見事で忘れられません。
屋外の花の庭かと思ったら、室内に天井から花の鉢を吊り下げている展示でした。

写真で雰囲気が伝わりますでしょうか?

鉢の下にテーブルがあり、降り注ぐ花の下で休憩ができます。
花はベゴニアを中心にフクシア、ゼラニウム
下に垂れてくるように仕立てられています。
手入れはカートに乗って行っていました。

スカイガーデンは無料エリアでお土産の店舗が入っています。
凄く素敵な場所でした。

寛ぎながらの食事

2019年11月17日 | あしあと in 東海






















時系列的には遡る話になりますが、大学バスケの入れ替え戦を終えて、ようやく一息つけるという意味を込めて夫婦で美味しいイタリアを食べに行きました。

東名御殿場インターから車で箱根方面に向かって5分程度の「タンタローバ・デル・ミュゼオ御殿場」に出かけ、富士山を観ながらゆったりと食事をしました。

この店はGoogleマップで見つけ、初めてお邪魔したのですが、とても寛ぎながら食事を楽しむことが出来ました。

食事の後はアウトレットを覗いてきました。

ここはもう外国ですね。従業員の皆様、大変お疲れ様です。

タンタローバ・デル・ミュゼオ御殿場
御殿場市東田中3373-20
11:30 ~ 15:00(14:00)
17:30 ~ 22:00(20:30)
水曜日定休