昨日 来年の箱根駅伝の出場権をかけた予選会が開催された
前年同様、立川駐屯地内を周回するコースで、無観客、大学からも敷地内に入れる人数を制限。
給水所も各大学ごとに設置、大声の指示も禁止など、様々な対策が施された。
地上波の日テレでライブ中継されたのは有難かった。
風の強い中でのレースで記録タイムは上がらなかったし、留学生での貯金が想定を下回って苦戦したチームもあったようだ。
トップ通過は前評判どおり明治大
個人的にはシード校にそん色のないメンバーを揃えていると思っています。
シード校復活ではなく、優勝争いをしてほしいところ。
2位の中央大も力が安定してきています。
予選会組脱却の箱根駅伝になるか・・・
3位日体大
以下 山学大、神奈川大、法政大、中学大、駿河台大、専修大、国士館大
7位の駿河台大が初出場を決めた
監督は箱根駅伝ファンには有名な徳本監督
2016年に初出場の東京国際大学は今年の出雲駅伝を制するなど、強豪大学のひとつになった
駿河台大の「初箱根」がどんなレースになるか楽しみ。
一方で 拓殖大、上武大、城西大、大東大等が出場を逃した。
チーム事情もあるだろうが、8番手以降の選手を揃えるのが如何に大変かと改めて思った。
中でも日大の21位はある意味衝撃だった。
10位の国士館大とのタイム差は10分以上
チームトップの留学生が11位
次の日本人トップが93位で、集団走も消極的な結果になってしまった。
エントリーメンバーは3年生以下が中心
チーム力・個人力をつけて再浮上を狙って欲しい
なので、今年の箱根駅伝に7年ぶりに戻ってきた専修大が連続出場を決めたのは立派だった
今年の箱根駅伝は選手の家族・大学関係者は沿道応援を自粛したと聞いている。
それでも一般人が多数沿道に出向いてしまった。
次回は家族・チームメイトにこそ沿道応援をしてもらいたい。(そういう運営は難しいけど。)