side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

24別所温泉七草の湯② 食事編

2024年03月07日 | ホテル 甲信越
2月に別所温泉 七草の湯に宿泊した際の記録です。
七草の湯はお食事が美味しいとの口コミが多く楽しみでした。

施設編にも書きましたが、到着時お部屋に準備されていたウエルカムスィーツ(お茶請け)たち
ひとつを選ぶのではないんです。
左の重箱にはお茶請けに合う佃煮・山菜煮系
お菓子も佃煮も味・食感が違ったものが数種類あり、どれも美味しい
これだけあると、一度では食べきれないものの、それでも湯上りや夕食後にテレビを見ながら・・・と、最終的には全部いただいてしまいました。

一方、最近チラホラと温泉宿でみかける、夜食におにぎりやお稲荷さんのサービスはありませんでした。

夕食・朝食は食事会場で半個室でした。
部屋食も希望すれば追加料金で応じてくれるそうです(3300円/人)

食事処の壁にもアイアンのウォールデコレーション
朝食も同じ場所だったので、他室のものがどんなのか気になります。

半個室なのでお隣の声は若干聞こえます。
BGMがあったし、宿泊した日は幼児連れの組はなかったためか、比較的静かで心地よい喧騒という感じでした。

夕食のセッティング
2月頭・立春の頃だったので八寸はおめでたい組合せでした。(トップ画)
お料理は懐石コース仕立てで出てきます。
アルコール類は日本酒の品揃えが多く、我が家は日本酒を飲まないので残念でした。
兄貴はビール、私は梅酒をいただきました。

器が凝っているのは最近では定番になりましたが、七草の湯ではお刺身の醤油が白醤油だったり、五島うどんがパスタ風に調理されていたり、ところどころサプライズがあるメニュー構成でした。
接客担当の説明もマニュアル通りに読みあげるのではなく、良く勉強・関心をもってるのが分かる興味を掻き立てられる内容でした。


メインはステーキ
脂の入り具合が私達好みでした。

頃合いをみて牡蠣釜めしに点火してくれます。
お写真どうですか?との声が掛かりました。
インスタなどのSMSを意識するのは昨今では当たり前なのでしょうね。
炊きあがったばかりのご飯はもちろん美味しかったです。
ただ男性には釜めしだけでは足りないかな?と思う量でした。

お部屋(HPにも)の案内に追加メニューがありました。
大浴場フロアの自販機にカップ麺も販売されています。

翌日の朝食テーブルのセッティング
チェックイン手続きの際に、一品料理を選びます。

兄貴の選んだハンバーグはヘルシータイプでした。
私は焼き魚

お料理が色々揃ったところ。
ご飯は既に炊きあがっていました。
お粥もあって、私は五穀粥にしました。
朝食は一度に料理がでて、あとはスタッフの出入りはありません。
食後の珈琲は朝食テーブル席かフロント横のラウンジかを選ぶことができます。

女性客が多いことが納得の女性好みのメニュー構成とボリュームでした。
男性には少し足りないかな?という感じ
ちょっと捻った料理もあって、なかなか楽しい時間を夕食も朝食も過ごすことができました。

季節に合わせ少しづつメニュー内容は替わっていくそうです。
リピーターが多いのも納得です。
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