(画像リンクは楽天Kobo電子書籍です)
*****ご注意!!!一部ネタバレの可能性があります!*****
副題が「東京都現代美術館学芸員ひみつ日記」
表紙から想像できるようにコミック仕立てのお仕事エッセイ
東京都現代美術館に学芸員として採用された主人公の目を通して、学芸員の仕事内容の紹介から最後は企画した美術展の開幕までのストーリー
序盤に美術展会場で会場にいる監視員は学芸員ではありませんよ!と。
学芸員の言葉は何となく想像できるけど、具体的には???という方向け
全般的に”さわり”という感じで、美術展開催に多くの人が関わり、学芸員の守備範囲の広いことがわかる。
美術好きであることはもちろん、企画力やセンスも必要とする仕事のようだ。
本書では配属部に3名だけだったけど、実際はどのくらいの規模なのかな?と興味が湧いた