東急ステイ函館朝市灯の湯にはレストランの施設がありません。
函館駅から徒歩4分、函館朝市はすぐ目の前にあり、コンビニもありますし、少し歩けば食事する場所には困らないエリアです。
聞くところによれば、東急ステイ函館の場所は以前の函館朝市の駐車場スペースだったところで、ホテル建設にあたって函館朝市の店舗を宿泊客が利用するよう計らうことが条件だったそうです。
函館朝市は早い店舗は朝6時半には開店していますし、ホテル側もレストランを維持・運営しなくて良いのでWin-winの施策と思います。
唯一外出したくないような悪天候時に遭遇してしまった際は多いに困ることでしょう。
朝食付きプランの宿泊者には函館朝市の店舗利用券が渡されます。
函館朝市の全店舗が対象ではなく、提携店があり、メニューも東急ステイ函館朝市用に決まっています。
また利用券は朝食だけでなく他の時間帯でも利用可能(メニューは一緒かな?)
部屋にも店舗案内とメニューがありました。
MAPもついているので、便利です。
私達が滞在した際は一部店舗で営業時間の変更がありました。
2日目朝 朝市食堂二番館 刺身定食 と イカ刺うに丼(トップ画)
ウニは入荷が少ないらしく、寂しい感じ
3日目朝 いくら亭 で天ぷら定食とラーメンとサーモンいくら丼のセット
いずれも1500円(税抜き)前後のメニューのようです。
ボリューム的には女性は十分、男性にはちょっと足りない感じかもしれません。
函館朝市の印象としては、修学旅行生を随分見かけました。
利用客も増えて活気が戻ってきている感じがしました。
メニューも丼ものだけでなく、選択肢が増えているように感じました。