side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

with コロナ マンダリンオリエンタル東京

2020年07月14日 | ホテル宿泊レポ 東京
日本橋にある マンダリンオリエンタル東京が7月7日に営業再開しました。
営業再開にあたり、「スペシャル リオープニングプラン! 」という宿泊プランが出ていたので宿泊してきました。

私達にとっては、2月以来の東京です。
隣県ではありますが、神奈川とは空気感が違いますね~
通りの人の数も違い屋外でも「密」を感じますし、マスクなしだと浮いてしまう感じです。

ホテルの宿泊ですが、予約サイトには、コロナ対策としてレストランの一部やスパ(温浴施設)の休業が明記されていました。この時期ですので、ホテル本来のサービスを100%楽しむのは難しいことは了承済みです。

38階のロビー、フロント前は東洋モダンなインテリア
ソファ類も大きめなものが数も十分に置かれていました。
通常なら賑わいのあるフロント前なのでしょうが、今回の宿泊では常にガランとした感じでした。

チェックインの際に体調と移動履歴の記入を求められ、コロナ対策をしている旨の説明が再びありました。
具体的には、スタッフの入室を減らしていて、ベッドが既にターンダウン後の状態であること。
アメニティ・タオルの補充・追加はリクエスト などなど

私達は車で来訪
駐車場はバレーサービスで宿泊1泊(入庫から24時間)5000円
チェックインの際は既に荷物が部屋に届けられていて、部屋までのエスコートはありませんでした。
チェックアウト後車を受け取る際に助手席にミネラルウォーター2本が入っていました。
せっかくのサービスもただ置いてあるだけだったので、座った瞬間は驚いてしまいましたが。

日々オペレーション等を見直しているとは思いますが、ちょっと案内が少なく不親切に感じました。
レストランもケシキのみの営業でしたが、予約が必要ということも案内されませんでした。
客室のホテル案内も撤去されていて、パンフが置いてありました。

個人的に残念だったのは フィットネスがクローズされていたこと。
スパ(温浴施設含む)が休業は案内されていましたが、同時にフィットネスの営業時間の変更(6:30am~10:00pm)とあったので、良い眺望の中ランニングマシーンを楽しみにしていたのですが。

部屋にあった案内文にもフィットネスの営業時間が日本語では明記されていますが、英語版は不明瞭でしたね。

フィットネスの入口に貼られていた営業再開延期のお知らせ

フィットネスは残念でしたが、その他の制約は覚悟していた範囲でした。

近くには人形町・浜町等雰囲気のあるエリアがあり、ホテル隣接でコレド室町や三越と散策・買物も楽しく、それなりに満足の行く宿泊になりました。(明日以降に続く)

兄貴が撮ってきてくれたロビー階男子トイレ
窓の正面にスカイツリーの眺望
なんとも贅沢なトイレですよね。
女性は洗面台が窓側に並んでいます。
ソープだけでなくローションが置いてあるのもお洒落です。

以前から行きたかったホテルなので、満足はしていますが、やはり施設やサービスの一部が休止されているのは寂しいものです。
宿泊前はお部屋内で寛ぐのだから大差ないと思っていましたが、ロビーやラウンジの人の行きかう喧噪に触れるのもホテル滞在の楽しみだと今回痛感しました。
(写真はロビーからみた休業しているバーのライトアップ)
部屋以外のホテル施設の印象がほとんど記憶に残りませんでした。

ホテルの予約をした際は東京の感染者数も二桁で落ち着いた感があったのですが、宿泊日前に急に200人越えで驚きながらの宿泊でした。
20-30代が多いことと重症者数が少なく、医療体制にまだ余裕がある様子ではありますが、数字がさらに増加しそうな気配が心配です。
隣県の神奈川・千葉・埼玉も二桁の毎日となり、もしかしたら、また暫く県外への外出を見合わせないといけないかな・・・と思い始めています。

政府はGOTOトラベルキャンペーンを発表しましたが、どうなる?私はどうしたい?というモヤモヤな感じですね。




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