今年は例年になく庭にスズメが沢山やって来ます。
集団でいると警戒心が弱まるのか、こちらが驚くほど近くにいることも多い。
でも気がついてそちらを見ると急に飛び立ってしまいます。
鳥にとって人間が近くにいる事よりも、人間に見られることが怖いのか。鳥は視線を感じているのか。
最近読んだ福岡伸一の本『世界は分けてもわからない』の中で、「視線とは何か」という考察がありました。
まだ検証もされていない話ですが、視線を感じるのは写真の赤目のように、眼球底から反射される外界の光ではないのかという内容でした。
この本の中では人間の視力の限界と顕微鏡の話への前フリでしたが、野鳥を観察していると人の視線に敏感に反応する理由として、「視線=眼底からの反射光」は充分考えられると思います。
カラス避け、猫避けグッズに目玉型の板や光る板がありますが、効き目としてはどうなのでしょう。
視線を嫌がるのであれば、僅かに反射するような物が良さそうな気もします。
集団でいると警戒心が弱まるのか、こちらが驚くほど近くにいることも多い。
でも気がついてそちらを見ると急に飛び立ってしまいます。
鳥にとって人間が近くにいる事よりも、人間に見られることが怖いのか。鳥は視線を感じているのか。
最近読んだ福岡伸一の本『世界は分けてもわからない』の中で、「視線とは何か」という考察がありました。
まだ検証もされていない話ですが、視線を感じるのは写真の赤目のように、眼球底から反射される外界の光ではないのかという内容でした。
この本の中では人間の視力の限界と顕微鏡の話への前フリでしたが、野鳥を観察していると人の視線に敏感に反応する理由として、「視線=眼底からの反射光」は充分考えられると思います。
カラス避け、猫避けグッズに目玉型の板や光る板がありますが、効き目としてはどうなのでしょう。
視線を嫌がるのであれば、僅かに反射するような物が良さそうな気もします。