弘前の日本庭園の中でも、味のある庭といえば新寺町の貞昌寺庭園。
入り口から眺める庭と、小道を歩いて庭を巡った後では印象ががらりと変わる不思議な庭です。
公開はされているものの住職の私的な住まいでもあるため、庫裏に見学の申し出をして受け入れてもらってから庭へ回ります。
目の前は芝生が広がり明るい庭ですが、左手の築山への道を歩き出すと、まるで深い山の中のような雰囲気へと変わり、池の裏手を通って一番奥まった場所にある東屋までの景色を楽しめます。
わずかな距離でありながら次々と見せ場が現れるなか、やはりこの庭にも岩木山は隠されていて、それを観させるためにこの庭は設計されているのだと感じました。
この庭では作庭者は「いかがでしょうか」とソフトに語りかけてくる、そんな感覚を持ちました。
作庭者は江戸時代の茶人野本道玄。他に齋藤酒造の庭なども作庭しています。
津軽といえば大石武学流の庭が多い中、茶人の作庭が観る人をうならせる、ひねりの効いた庭でした。
入り口から眺める庭と、小道を歩いて庭を巡った後では印象ががらりと変わる不思議な庭です。
公開はされているものの住職の私的な住まいでもあるため、庫裏に見学の申し出をして受け入れてもらってから庭へ回ります。
目の前は芝生が広がり明るい庭ですが、左手の築山への道を歩き出すと、まるで深い山の中のような雰囲気へと変わり、池の裏手を通って一番奥まった場所にある東屋までの景色を楽しめます。
わずかな距離でありながら次々と見せ場が現れるなか、やはりこの庭にも岩木山は隠されていて、それを観させるためにこの庭は設計されているのだと感じました。
この庭では作庭者は「いかがでしょうか」とソフトに語りかけてくる、そんな感覚を持ちました。
作庭者は江戸時代の茶人野本道玄。他に齋藤酒造の庭なども作庭しています。
津軽といえば大石武学流の庭が多い中、茶人の作庭が観る人をうならせる、ひねりの効いた庭でした。
前はそんなこと思いもしませんでしたが
良いですね~~
思わず手入れにどれくらいかかるのかな
なんて・・・そろばんはじいちゃったり
庭は手入れを施さなければいけないし、季節や天候で大きく変わる芸術だからこそ良いのだと思います。
でも、ついソロバンはじいちゃうんですよね(笑)