久しぶりに鈍行列車に乗り北へ行ってきました。
もしかしたらここに住み始めて初めてかもしれない。
窓から見る冬の青森は次々と姿を変え、広がる田んぼの中に羽を休める白鳥、雪に包まれた冬の装いの林、朝の駅前商店街。
北へと進むと青空は重い雲に覆われ、低く垂れ込める雲からは雨の雫が。
少し遠くへ行っていた冬は、また青森の空に戻ってくる気配を見せます。
途中の無人駅から乗り込んでくる乗客は、車内で車掌さんから切符を買います。
まるで常連さんのように和やかに挨拶を交わしながら。
私の知らない毎日の風景なのでしょう。
眺めが人の生活の香りを運んでくるので、ふと振り返るとそこには陸奥湾が広がっていました。
重たい空に暗い海。
ここに暮らす人はこの風景を眺めながら暮らしているのだろうか。
晴れて輝く海の日もあるのだろうか。
冬は人の想像までをも暗く色づけてしまいます。
この地にも、もう少しで輝く春はやってくるのに。
青森駅に到着すると、そこには久しぶりに会う人たちの笑顔が待っていました。
もしかしたらここに住み始めて初めてかもしれない。
窓から見る冬の青森は次々と姿を変え、広がる田んぼの中に羽を休める白鳥、雪に包まれた冬の装いの林、朝の駅前商店街。
北へと進むと青空は重い雲に覆われ、低く垂れ込める雲からは雨の雫が。
少し遠くへ行っていた冬は、また青森の空に戻ってくる気配を見せます。
途中の無人駅から乗り込んでくる乗客は、車内で車掌さんから切符を買います。
まるで常連さんのように和やかに挨拶を交わしながら。
私の知らない毎日の風景なのでしょう。
眺めが人の生活の香りを運んでくるので、ふと振り返るとそこには陸奥湾が広がっていました。
重たい空に暗い海。
ここに暮らす人はこの風景を眺めながら暮らしているのだろうか。
晴れて輝く海の日もあるのだろうか。
冬は人の想像までをも暗く色づけてしまいます。
この地にも、もう少しで輝く春はやってくるのに。
青森駅に到着すると、そこには久しぶりに会う人たちの笑顔が待っていました。
うーん、この一言がなぁ・・・
実にイイなぁ・・・
そうなんですよね、この感覚はずっと、
青森の冬の写真を撮りながら感じてたんだけど
言葉に出来ていなかったような気がします。
ところで、突然ではありますが、
当サイトからリンクさせていただいても
よろしいでしょうか?
よろしければ、日記でも採り上げさせていただければと思います。
もし問題がありましたらお知らせくださいね。
ご訪問ありがとうございます。
嬉しいコメントです。
8.orgさまの写真は冬の空気の冷たさが表現されててステキですし、文章の持つ香りも大好きです。
書き始めたばかりの弱小ブログですが、どうぞ自由にリンク貼ってくださいね。
良かった!
では早速、紹介の記事を書かせていただきますね。
近日中に公開させていただこうと思います。
写真も文章も勉強の途中ではありますが、
今後とも仲良くしてくださいね!
(時々八戸とは関係のない日記も書きますけども、
何卒ご容赦ください!)
こちらこそヒントを頂いていますので、よろしくお願いします。