昨年春に見学した居土(いづち)普賢堂。
巨木の多い神社で、青森県農林水産部林政課発行の『青森県 里山の巨樹・古木マップ』
にも三本の木が載せられています。
一番最初の鳥居から山道のような参道を登ると、二の鳥居前にニリンソウが咲いています。
青森ではニリンソウは食用で、毎年ニリンソウとトリカブトを間違える食中毒のニュースを見ると、青森県だけに限っているわけではないけれども、青森に住み始めた頃は美しい花を食用にする事に軽い衝撃を受けたものでした。
カタクリやイチゲなどより、ほんの少し遅れて咲き出すニリンソウも、山野草好きにはファンの多い白い花です。
この所の暖かさで雪も急激に融けてきて、そろそろ春の花を観たくなる頃は、今までの写真を眺めたりしています。
写真を参考に、この春はどこへ何の花を見に行くか考えるのも毎春の恒例です。
どんな草花を見つけるのか、大雪後の楽しみですね
昨日庭を覗いたら(寒くて見てないので)
ヒヤシンス、ラベンダーがちゃんといました
庭で芽出しの状態を確認するのが毎日の日課になってます。
フクジュソウのつぼみが膨らんでますよ。