日本で産出しない資源は石油だけではありません。
あまり知られていませんが農業で肥料として使うリンも全量を輸入に頼っています。
枯渇する化学肥料
肥料用リンは下水道から回収
上は昨年5月に、リン鉱石輸出国である中国が輸出関税100%と、実質的な禁輸措置に踏み切ったことで話題となっていました。
それに対して日本では今年の3月になってから対応を打ち出しています。
その間10ヶ月、リン鉱石の取引価格はすでに大暴騰しています。
<グラフ出典 農業協同組合新聞>
有機農産物が持てはやされている今でも、化学肥料は日本の農業を支えています。
農業という職業に注目が集まるようにはなってきましたが、化学肥料の語感の悪さからこの問題は置き去りにされています。
食料自給率を支える農業資材は重要だと思います。
すでに多くの自治体では多くの取り組みをしています。
青森県でも上北地方で下水汚泥を発酵させた肥料が生産されていました。
自治体における家庭系生ゴミの資源化状況について
こちらの資料11ページを見ると、家庭からの生ごみまで活用しようとしていた事が判ります。
大変安くて使いやすい肥料だったため私もよく購入していましたが、生産中止になっているようです。
経済原則だけでは立ち行かないものも多くあるのでしょう。
以前畑を借りていろいろ栽培していましたが、牛堆肥を頼んで貰っていました。
牛を飼育する農家にとっては処分に困るものであっても、無農薬農業をする人には大事な農業資材です。
今では家庭園芸だけですが、生ごみ堆肥は花の大切な肥料です。
ごみとして燃やすのではなく資源として見る事が出来れば、日本はまだ多くの資源が眠っているのでしょう。
あまり知られていませんが農業で肥料として使うリンも全量を輸入に頼っています。
枯渇する化学肥料
肥料用リンは下水道から回収
上は昨年5月に、リン鉱石輸出国である中国が輸出関税100%と、実質的な禁輸措置に踏み切ったことで話題となっていました。
それに対して日本では今年の3月になってから対応を打ち出しています。
その間10ヶ月、リン鉱石の取引価格はすでに大暴騰しています。
<グラフ出典 農業協同組合新聞>
有機農産物が持てはやされている今でも、化学肥料は日本の農業を支えています。
農業という職業に注目が集まるようにはなってきましたが、化学肥料の語感の悪さからこの問題は置き去りにされています。
食料自給率を支える農業資材は重要だと思います。
すでに多くの自治体では多くの取り組みをしています。
青森県でも上北地方で下水汚泥を発酵させた肥料が生産されていました。
自治体における家庭系生ゴミの資源化状況について
こちらの資料11ページを見ると、家庭からの生ごみまで活用しようとしていた事が判ります。
大変安くて使いやすい肥料だったため私もよく購入していましたが、生産中止になっているようです。
経済原則だけでは立ち行かないものも多くあるのでしょう。
以前畑を借りていろいろ栽培していましたが、牛堆肥を頼んで貰っていました。
牛を飼育する農家にとっては処分に困るものであっても、無農薬農業をする人には大事な農業資材です。
今では家庭園芸だけですが、生ごみ堆肥は花の大切な肥料です。
ごみとして燃やすのではなく資源として見る事が出来れば、日本はまだ多くの資源が眠っているのでしょう。
自称セレブのつまらない付き合いとか、旦那の肩書や家柄で生きている方が殆どなんですよね。
で、八戸でも化学肥料が密かに?生産されていて、これも企業や系列の枠を超えた、しかも工業地帯特有の余剰品を利用した連携によって生産されています。
とはいえ、その肥料は○農の商社機能によって他所へ移出されておりますが。
昔は各工場が主要生産物のみ抽出し、余剰品は廃棄物として捨てられたり垂れ流されたり環境を汚染するだけでしたが、現在では回収技術も向上し、多方面にわたり取引され、活用されています。
しかし、経費的にどうだと言われると、非常に厳しいと言わざるを得ませんがね。
石油価格の上昇場面では車の使用に注目が集まりました。
金属価格高騰の際には金属製品の盗難事件が多発しましたが、今度はおからや下水汚泥の盗難があるかもしれませんよw
主婦というのは多彩な経歴を持った方がいらっしゃいますから、世間一般のイメージとは随分違う方も多いです。
ひとつ言い訳をさせていただければ、仕事上、市民活動を積極的にされている主婦の方々をお手伝いする事もあるのですが、どちらの方も肩書だけに力を入れている方ばかり。学識があって、仕事を知っている方、分をわきまえている方は表に出てこない方が多いです。
悲しい事に、表に出てくる方は言う事とやる事が一致しない方がばかりです。
自称日本一が沢山あり、確かにすばらしいものがそれ以上にあるのですが、今ひとつパッとしないのは土地を人が食いつぶしているからだと思うのです。
でもそうではない方も少なからずいるのだと最近強く思います。
人は何歳になっても育つものであり、機会とサポートがあれば変わっていくものです。
それが一番楽しくて多くの人と関わっていますが、自分もそのための勉強をしなくてはなりません。