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岩手県二戸 タンナイ様のイチョウ

2009-05-22 | イチョウ巨木
岩手県の二戸市は青森県と接していて、青森県南部地方と同じ文化圏の地域です。
南部氏の歴史

4年程前に二戸の歴史を案内するウォーキングツアーに参加したときには、ちょうどリンゴの花が満開の先に萌え出したばかりのこのイチョウの木があり、その色と迫力の美しさに感激した記憶があります。
もう一度見てみたくてこの季節に行ってみましたが、春の気温が高かったためかリンゴの花は終わっていてイチョウの新緑も黄緑から緑に変わっていました。

名前のある樹木は風格を具えています。
この木もその下に祠が祭られていて、地域のシンボルとなっているようです。



巨樹は神の降りる場所として祭られていることが多く、昔から人は長く生き続けるものに畏れと敬いの気持ちを持っていたようです。
人の一生よりもはるかに長い年月を生きつづけ、今も毎年新緑の葉を萌え出させる姿はやはり何か特別な力を感じさせます。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいなぁ (あおもりくま)
2009-05-22 20:01:56
こっちは雨とかどんよりドヨドヨですよ。
そっちは晴れなんですね。
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くまさん (shouske0)
2009-05-22 21:11:54
これは20日に行ってきたんですよ。
今日はこちらも降ったりやんだりの天気です。
手前のリンゴの木は花も終わっていてちょっと残念でした。
新緑の緑は何度見ても飽きません。
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