十和田湖の湖底から旧陸軍の練習機が発見され
それが引き上げられて航空資料館に展示されていましたので見て来ました。
戦時中十代のの若者たちが飛行機にあこがれこんな練習機で練習して
戦地に赴いたのかと・・・
最近NHKで特攻隊の番組を放送しましたね・・
戦争を知らない私では受け止めがたい内容でした。
ず~と遠い親戚に戦艦の艦長をされた方がいて
物置に置かれた古ダンスのカギが掛けられた小引き出しから
油紙に包まれた戦時中の日記が出てきたそうです。
戦時記録が書かれた中に「戦争とはいったい何ぞや」っという言葉も・・・
この方の次女が雑誌に投稿されたのを見る事が出来ました。
戦争は起こしてはいけない
どんな場合でも回避する努力をしなければならない・・
拙い私でもそう思います。
あんな酷い事は2度とあってはならないですね。
旧陸軍では零戦を含めた航空機を65.000機生産しており、
現在日本国内においては15機残っております。
この練習機は、その内の1.342機生産され、日本国内で現存しているのは
展示しているこの1機だけとなります。
・・・・資料より・・・・
同機の正式名称等は「海軍零式(れいしき)艦上戦闘機二一型」で
、2011年(平成23年)12月に公開された”総合艦隊司令長官
山本五十六・太平洋戦争70年目の真実”の映画に使用されたものです。
・・・・特別展資料より・・・・
同機の設計者である堀越二郎・三菱航空機技師は軍の高い性能要求及び
パイロットの希望(艦上戦闘機は軽快性を最優先する)に応えるべく
機体を設計した。
全幅12m 全長8.976m 最大速度533km/h 航続距離3.350km
エンジン 栄一二型空冷複列星形14気筒940馬力 乗員数1名
武装 胴体内(機種)翼内×2
・・・・特別展資料より・・・・
今日は台風一過夕方から晴れて虹も出ていましたね。
大きな被害を全国にもたらした台風・・・
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
台風の近づく前日に三沢米軍基地で1年に1度行われる航空祭に
雨の中出かけて来ました。
普段入る事の出来ない米軍基地にワクワクしながらね
ゲートをくぐり広いのでシャトルバスに乗り会場へ
先ず異文化濃厚の模擬店・・屋台村の雰囲気でね。
佐世保ハンバーガーやターキーレッグ(七面鳥の足)など
普段食べれないようなお店は長蛇の列で
米兵のホットドックやバーガーのお店も多かったです。
私は雨の中並ぶのが嫌なのでチーズバーガー&ドリンクチップスにしました。
コーヒー一杯買うのにも並ばないといけなくて・・・
自販機などある訳も無いしね。
雨にも関わらず多くの人々で溢れてて
肝心のブルーインパルスは悪天候で中止のアナウンス・・・
でもとても楽しかったです。
↑の2枚目はなんちゃって裕次郎さんのカレードックのお店
3枚目は帰りしなにゲットした1㎏サイズのチーズ
4枚目はチョコケーキ
↓は、機動飛行のファントム機かな?証拠写真です
先日娘のドライブに付き合って田舎館の田んぼアートを見に出かけて来ました。
毎年思うのですが・・・
今年もまたバージョンアップした様な・・・凄いです。
「悲母観音」と「不動明王」どちらも好きな題材で見応えがありました。
嬉しい事に、この田んぼアートが全国に飛び火して
色々なアートが出来ているようです。
昨日はYOMIURI新聞画面?で岡山県美作市のアートがアップされていたり
何時もお邪魔している秋田のミレイさんも地元のアートを紹介していたりで
楽しいですね。
全国の田んぼアート
↑右端が元絵の図案です。遠近法を使うとこんな感じになるんだね
↓今年から第二会場が出来て二回楽しめます
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青森県弘前市にあります”翠明荘”すいめいそう
私達庶民では中々入る事が出来ない料亭と思っていたら
お昼にランチを出していると聞いたので早速出かけて来ました。
建物は明治28年建築されその後増築
名工堀江佐吉(斜陽館施工)のお孫さんで堀江弥助による
総ヒノキ作りで釘は使っておらず、屋根は丸桟銅板葺き
内部は書院作りを基調にしており
各部屋に炉が切られている。
欄間や扉など富山の名工、横山白汀氏による物
当時の金額で51万円(現51億円)の巨費が投じられた。
古くは”玄覧居”と呼ばれていた。
翠明荘
ランチと言っても3000円超え・・でもでも・・
お食事後に建物の中を案内して戴き
元銀行頭取のリッチな別宅を拝見でき
美味しく繊細なお料理に眼もお腹も大満足でした。
偶には普段と違う空間も良いですね。
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明治19年(1886年)に建てられた楠美家住宅
津軽地区を代表する大型民家を後世に長く保存・伝承する為に
五所川原市が移築し文化財の指定をした。
楠美家
戦前は水田を56町歩所有する大地主
↓2枚目奥座敷
↑の右端は中座敷から
↓は同じラインで台所、常居(ショイ・ジュイとも言う・・居間)、小座敷
台所の囲炉裏は長さ2m程あって大所帯で食べる魚を
何十匹も焼いたのでしょうね。
そんな雰囲気がありました。
どれ程の多くの人々が住み関わって来たのか想像出来ないのが残念です。
小さいけれど私も藁ぶき屋根の家で育ちましたので
こう言う家は懐かしくてなりません。
座敷に座って見ると心地よい広さが何とも言えませんね。
青森の古いおおやけ(大宅家?)を紹介しました。
青森のお節の1品に酢ナマコがありますがそのナマコについて少しね
少し前にズームイン(TV)で紹介した青森産ナマコストラップと言うのがあって之が爆発的人気となりました。
大きさ30cmのナマコを乾燥させると5cmと小指位まで小さくなり
之に金色や青色を塗って金具を付けて1個1000円で販売されたのに買い求める列ができたそうです。
少しアップにしましょうか?
甥っ子によると色を付けて居ないと普通に食べられるんだって
青森産の乾燥ナマコは高級品として中国へ輸出されていますが
北海道産も良い品として中国セレブに人気があるんだそうです。
噂では1匹?1kg?どっちだったかな5~6万するって
青森産と北海道産の区別はナマコのイボイボが4列と6列で違うそうです。
ちなみに中国セレブは見栄の為に高い6列を買うとか・・
水産関係のお仕事をしている甥っ子に聞きました