手の空いた時に少しずつ縫って来た孫のお着物が出来ました。
久々の袷仕立てなので上手く仕上がるか、かなりの???でしたが
仕立て方の本を見ると何となく思い出して来てね。
元が羽織なので絵柄が限られていて・・
それに幅もギリギリでしたので上手く上前に持って来れず寂しい柄となって仕舞いましたが
小さいと言う事もあって仕立てる大変さは無かったでした
大人用のサンジャク(兵児帯)を買って大きくおリボンを結んで華やかにして見ました。
1歳のお誕生日にこれで記念撮影出来るかな?
↑のお菓子は青森県黒石市の銘菓で干し梅
外側が甘しょっぱく中がお餅と白あんが入って美味しいです。
畑仕事で手が荒れると柔らかい布地にカサカサと引っかかるので
今の内にもう少し箪笥内のリニュ―アルをしようと思います
孫の初節句用のアンサンブルを仕立てました。
右下の娘が着た物をほぐし簡単に単衣仕立てにしてね。
長着は寸法さえ分かると何とかなるのですが
被布(ベストの様な上着)は悩みました・・先ず手がけた事が無い!
おまけに袷仕立てで中に綿が入りますのでね
中綿の入れ方は難しので端から断念して・・
如何しようかと考えた末、一部(まえの立て衿)に
接着芯を使って誤魔化してみました。
縫い目は大きいし胸飾りも手作りで・・
でも他所様に差し上げる物ので無いので良しとしましょうってね
お襦袢はこれから仕立てます
被布の裏布は長女が産まれた時に曾祖母がお祝いにくれた布・・
表地は長女が昔着たお着物・・
其れを長女の娘が来ます。
布って歴史と思い出を紡いで行けるので素敵ですね。