青森県弘前市にあります”翠明荘”すいめいそう
私達庶民では中々入る事が出来ない料亭と思っていたら
お昼にランチを出していると聞いたので早速出かけて来ました。
建物は明治28年建築されその後増築
名工堀江佐吉(斜陽館施工)のお孫さんで堀江弥助による
総ヒノキ作りで釘は使っておらず、屋根は丸桟銅板葺き
内部は書院作りを基調にしており
各部屋に炉が切られている。
欄間や扉など富山の名工、横山白汀氏による物
当時の金額で51万円(現51億円)の巨費が投じられた。
古くは”玄覧居”と呼ばれていた。
翠明荘
ランチと言っても3000円超え・・でもでも・・
お食事後に建物の中を案内して戴き
元銀行頭取のリッチな別宅を拝見でき
美味しく繊細なお料理に眼もお腹も大満足でした。
偶には普段と違う空間も良いですね。
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