弱い冬型の気圧配置となったシーサイドラインは花冷えのする朝で始まった。流れる雲の間から時折日差しの差し込む午前、古城公園の人はまばらで花見にはまだ少し早い。
それでも気の早い人たちが散策を楽しんでいる。

前回少しふれた、公園内の濠を巡る遊覧船利長号が運行されていた。桜が満開になる頃には乗船待ちの長い列ができることだろう。
 
利長号の案内板をクリックすると案内チラシpdfが開きます。
園内をぐるりと一周して枡形濠沿いに出ると道沿いの桜がいち早く花を咲かせて、道行く人々の目を楽しませてくれている。

古城公園の桜には築城時に献上されたコシノヒガンザクラと呼ばれる種があり小竹藪にあるコシノヒガンザクラは全国に普及している品種とは異なる独自の新品種で「タカオカコシノヒガン」と命名されたそうです。(高岡観光戦略ネットワーク:企画・発行高岡古城公園散策ガイドより)
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