加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



 これまで対岸の吉久、射水市新湊へ行くには、少し上流にあった伏木港大橋までぐるりと回っていましたが、伏木万葉大橋が開通すると僅かですがの時簡短縮になりそうです。
 特に朝の通勤時間帯には伏木港大橋付近のの渋滞が少しは解消されるでしょう。

前回紹介した、伝統的町並みの残る 吉久へ

 下の写真は下流側から撮影した伏木港大橋です。青い空と朱のコントラストがきれいです。
カーブする伏木港大橋 伏木港大橋
こちらの写真は上流側から撮影したものです。
左は立山連峰から朝日が昇る様子です。また、伏木港大橋の上流には氷見線の鉄橋も架かっています。
伏木港大橋越しの立山の日の出 伏木港大橋と氷見線
今度は、伏木万葉大橋の撮影場所を探してみたいと思います。


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伏木万葉大橋



伏木万葉大橋完成予想図より

 伏木外港と国道415 号を結ぶ臨港道路伏木外港1号線の整備が進み橋梁部分はほぼ完成し取り付け部分の道路改良工事付帯工事が進行中です。平成21年度中の開通予定だということですが、この橋の下には地域の住民、学生、観光客に愛された伝統の渡し船『如意の渡』があります。開通後はどうなるのでしょうか。
 データー;高岡市伏木―射水市庄西町の約300メートルを5分ほどで結ぶ。料金は大人200円、小学生以下100円。


 如意の渡は義経ゆかりの地で、奥州を目指した源義経らが(1187年)、ここで渡し船を使ったと「義経記」にあるほど歴史は古く、渡船場の横には、弁慶が義経を扇子で打ち付けている場面の銅像がたてられています。
伏木万葉大橋、如意の渡MAP



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