堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

講演会のあと

2012-01-21 00:30:37 | 出来事
昨晩…と言っても19日木曜の夜だが
地元の商工会議所青年部主催の講演会に行った
今の仕事の関係で
植松氏はこんな人→つとむちゃん
内容も充実でとても前向きに希望の持てる
今日も職場では彼の講演の話で盛り上がった位だ

が~
何故か私はどんどん暗くなっていった
今朝は寂れた駅の夢を見た

植松氏の原動力は子供の頃から言われ続けた
「どうせ無理」という言葉だ
大人になってからもそれは続く

それに似たような体験が皆あると思う
私は今日はそれをずっと思い出していた
私は小学生の頃「それは屁理屈」とよく言われていた
つい2年前にも会社で言われた
「屁理屈」

実は今、また言われそうな状況になってる
黙っていればいいのに
「はい」と言っていればいいのにそれが私には難しい
これがワタシ
そうは思っている
だけど怖いんだ~

植松氏の話で眼からウロコが
身体にまとわりついた殻が剥がれたのはいいが
そしたら屁理屈と言われてきた自分が出てきた

もっと嫌だったのは
小学校の担任に人格否定された時の事を思い出してしまった事
そして担任にされたことを
それと同じ事を自分より弱い子にしてしまった事も一緒に思い出した
うぎゃっ 心が真っ黒だな今日の自分

植松氏が私と同年代というのも
思いのほかシンクロしてしまった原因かも

そんなどろどろのまま明日の発表会に向けてばよりんの練習をした
これじゃ踊れないよな~と思いながら音を出す
で・も
どんよりしながらも音に集中していく
これが私の音楽なんだ
チャイコンは、発表当時は献呈したヴァイオリニストから駄目出し喰らってるし
だいたい酷評されないアーティストなんていないんじゃね?
つらい境遇を音楽で踊って過ごした人たちもいる
舞曲は踊れるけど楽しいばかりじゃないんだな~

さて、明日はどうなるんだろ?
少し楽になったぞ

皆さま、お互い良い週末を過ごしましょう