
図書館で借りた今森光彦写真集「オーレリアンの庭」。
蝶を愛するナチュラリストのことをオーレリアンと呼ぶらしい。
この本を今は仕事中も持ち歩いています。
ページを開くと里山の風景と植物や生き物の世界が目の前に広がる。


今森さんは写真家であるが切り絵アーティストでもある。
リアルでカラフルな切り絵の世界も絶景である。
そして何よりも素晴らしいのは、
生き物たちの息づく里山を自ら生み出しているところ。
自然の恵みを生かし、その中で遊ぶ、
それが仕事と両立しているところがスゴイし羨ましい。
足を地につけてこんなふうに生きていきたいものだと思う。