しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

皆既月食と読書会。 (11/8*火)

2022年11月08日 | 読書


皆既月食の日、北陸は天候に恵まれない時が多いのですが、
今日は空が晴れてくれて、天体ショーを味わうことができました。
ちょうど、読書会の夜と重なったのですが、
休憩時間もとって月を眺めました。









今日から半年の間、この本をテーマに、
みんなで読み語り合っていく予定です。



ZOOMを使って、県外からの方たちも参加。
リモートの長所を生かして進めていきます。
今日はスタートの日、「対話」を深く考えていく機会となりそうです。

まえがき から以下、一部抜粋
「対話が続いている間は殴り合いは起こらない」(ドイツ人の言葉)(引用iページ)
「戦争・暴力の反対語は、平和ではなく対話です」(著者の言葉)──この本のメッセージ

日本人の多くは、「戦争に巻き込まれたり、暴力行為によって
支配されることがない平穏な生活を、平和だと考えているようだ」(同)が、
平和を支えるものとして、「対話的態度」や「対話的文化」があるのではないか?
学校教育の現場で、沖縄の辺野古への米軍基地「移転」の現場で、「対話」を問う。
対話的態度、対話的文化、対話能力、という言葉が用いられる。
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