お花の師匠からいただいたレウィシアが咲き始めました。
このお花のことはよく知らなかったので調べてみました。
「自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部から
カリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られる。
暖地では栽培の難しい高山植物で、流通する鉢花なども
寒冷地や山地で栽培されているものがほとんど。
堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、
春に葉のつけ根に花芽をつけ、細い茎にかわいい花を数輪咲かせます」
とのこと。いろんな花色があるらしいですが、
いただいたのは白花。開くと思ったよりも大きな花でした。
昨年小さな苗を白山高山植物園を訪れたときに買ったもの。
名前は、シレネ・ディオイカ、咲いてみるとピンクの花でした。
こちらも調べてみると、
「ヨーロッパ原産。フクロナデシコの仲間。
直立する茎はよく分岐し、初夏に可憐な一重の花をたくさん咲かせる。
花色はピンクと白。花後切り戻すと、繰り返しよく咲く。
耐寒性のある丈夫な宿根草で、ほとんど手間もかからない」
とても小さな頃から育てたので、冬を越して
こうして咲いてくれると、可愛さひとしおです。