
最近、よく読んでいるのは梨木香歩さんの本。
これは「炉辺の風おと」「家守奇譚」と続き、
3冊目に読んだ本で、興味あること、気になっていることが
似ているので読んでいて共感することも多く面白い。
それに時々、とてもいい言葉を見つけることができます。
この本の中でも、
「自分が大きくなるときに誰に遠慮があるものか。
妬み僻みは蹴散らして行け」
と筆者が心の中で大切にしている言葉が出てきます。
そういえば私は「微力であっても無力ではない」という言葉に
時々励まされているなと、自分の中で思い出していました。
「勇気を持って向かっていく」という言葉や、
ほとんどの仕事で「人間の内面の美しさを磨き、
礼節や品格を重んじる」ことを「本来的な理念」と
心密かに誓うことは、可能なのではないか。
それが日本らしさであれば、日本らしくあることは私の憧れである。
も私がこの本を読んで書き留めた部分です。

今日は一日部屋の中で確定申告の書類作り、明日も続きます。
いつもぐうたらしているので、2日がかりで行う雑事。
早く解放された〜い!!で夕方、気分転換にジムに行ったら
飾ってあったおひなさま。
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