2月の角間里山ゼミ会は、多忙な講師の先生のご都合で
昨日、3月2日の15時から行いました。
コロナ感染が騒がれる中ですが、対策もしながら開催、
メンバー12人が集まって、今回は平成19年3月に起こった
能登地震をテーマに災害社会学を学びました。
あれから9年が経ち、能登地震のことも忘れられている時期ですが
いまだに地元では爪痕が残り、復興できない人たちがいることを知りました。
今回、参加者全員に感想を話してもらいましたが
その中で話が膨らむのも感じました。
講師の田中純一先生は、国内国外問わずに
災害地に出かけて援助活動をされているようですが
現場での話はとても興味深かったです。
いつ誰に降りかかるかわからない災害、
まずは正しい情報を知り、よく考えて行動する。
そして、できればそんな中でも周りを前向きにしていける
自分でありたいと思いました。
大切なのは、パーソナルネットワーク、
支え合える関係を周りに作っておくことが
災害時に一番役立つもののようです。
今回も得るものが多かった講義、
こうして学び合う大切さを再確認しました。
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