12月15日(木)9:30~11:30
勤労市民センター
講座:「避難所について」目黒巻き
本日は、「ふれあい船橋」さんからの依頼で、会員の方対象の防災講座を行いました。
「ふれあい船橋」さんは、個人の心と身体が健康でいられるために、ふれあいの重要性を提案し、その実践を通し、船橋を活性化する事業を行っている団体です。アロマハンドトリートメント等を行っておられます。
https://genki365.net/gnkf03/mypage/index.php?gid=G0000694
講座では、
「災害への備え」「避難所」について30分講義。
途中、休憩と自己紹介を入れ、1時間30分のワークショップを行いました。
発災~3分、30分、3時間、と時系列に、
各自がその時の状況をイメージし、自分に何ができるか具体的に考えシートに記入していきます。
「筆が進まない・・・」という、声も。
その後、グループで情報を共有。
グループで意見交換を行い、各時間で何ができるのか、まとめていき、
最後に、発表を行っていただきました。
皆さん意識がとても高く、活発な意見交換となりました。
参加者の感想を、いくつか紹介させていただきます。
・「皆が避難所に避難するのではない」、避難所での災害関連死の実情を聞き「避難所にいかないほうがいい」ということを、はじめて知った。衝撃的だった。
・女性、子育て中のお母さんにも知ってもらいたいと思った。
・今まで、自分に降りかかる災害のイメージが、テレビやネット情報だけでは想像できなかった。でも、講座を受講し事前に考えることでイメージができた。
・災害時の行動について、家族で話し合っておこうと思った。
・今日知ったことを家族と共有したいと思う。他の人にも伝える。
・一度だけでなく繰り返し学ぶことで、身につくものだと思った。
・災害時に、自分が(主人がいない時でも)家の備蓄品を使えるためには、今、事前練習しておく必要があると再認識した。物があるだけでは、使えない。使える人になる。
「ふれあい船橋」さんの活動は、災害時も、避難所運営に必要な力となります。
今後も、防災・減災について一緒に考えて行きたいと思っております。
tama