tama
平成31年1月12日(土)東部公民館 15:00~
今年最初の定例会です。
代表あいさつ
あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんの活動がありました。今年も、明日(1/13)の講座をはじめ、防災フェア等様々な活動を予定しております。
また、九都県市の防災訓練の会場市ともなっております。多くの講座・イベントにみなさんに参加(参画)していただき一緒に活動していきたいと思います。今年一年よろしくお願いいたします。
今月の勉強会は、「非常食」(座学&炊出袋による調理)。
災害時は、ライフラインが止まり・水が流せない・買い物にいけないという状況になります。
災害時の食事(とくに、自宅で生活するときの備蓄食品)を考えるとき、「食べ慣れたもの・食べたことのあるもの・いま家にある食材を使う(腐る食材から使う)、あたたかいものを口にする」ということに、目をむけてみませんか?
普段の食事・あたたかい食事は、明日への活力に繋がります。
そんな時に使う「炊出袋」は、少しの水でいろんな料理が短時間でできる、高密度ポリエチレン製の「袋」です。
「炊出袋で出来るもの」
ご飯、パスタ、蒸しパン、スープ、味噌汁、卵料理(ゆで卵、いろいろな卵とじ)、肉料理(唐揚げ風)、煮物、温野菜、デザート(フルーツ寒天、おしるこ)などなど
大学生も参加してくれました。参加者から、たくさんの気づきが発信されました
↑ 味噌汁(小松菜と麩)に、急遽、卵を入れることにしました。栄養価もアップです!
衛生管理!手袋をして調理中!
基本、真空調理なので空気を抜いて袋を縛りますが、蒸しパンはふっくら仕上げたいので「すこし」空気を残して調理開始。
フルーツ寒天は、缶詰のシロップも全部いれます。(排水できない想定なので・・・)
普段から使って、自分好みに発想を広げておくといいですね。