令和4年1月28日(金)
船橋市市民大学校暮らしの教養学科で防災講座を実施しました。
題して「在宅避難のススメ」
災害が起きても、自宅で暮らし続けるための「備え」できていますか?
コロナ禍のため、グループワークはできなかったのですが
お隣の方同士、自宅の備蓄について意見交換、発表をしていただきました。
食料や水など備えている方が多くいらっしゃいましたが
中には、何を備えたらいいかわからない…どれだけいるの?
備蓄品を置く場所がないなどいろいろな意見が聞かれました。
さて、何をどれだけ備えたらいいのでしょう。
みなさん、備えができていないという意見の多かったトイレについてお伝えしました。
実際に、排水できない場合のトイレの使い方、
使う凝固剤の実物も何種類か見ていただきました。
災害時、ごみの回収も滞ることも予想されます。
その場合は汚物も含めごみは自宅で保管します。
匂い対策も気になりますね。オススメ品も紹介しました。
実は備蓄の量は家族構成や年齢によっても変わります。
トイレの凝固剤一つをとっても、コスト面を優先するのか
使い勝手を優先するのか、特に買わなくても猫砂でという考えもありますね。
何を最優先にするか、ご家族でまた友人同士話をしてみてください。
この講座が防災について考えるきっかけになればと願います。
by oami
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