令和4年2月12日(土)
松が丘公民館で家庭教育セミナーが開催されました。
題して「子供が一人でいるとき被災したらどうする」
親はいざというとき、どうやって子どもを守ろうと考えるんですが
子どもが小学生ぐらいになるといつも親と一緒とは限らないんです。
自分と離れているときにどうやって子どもは自分の身を守れるのか
どのようにしたらそのお膳立てができるのだろうか、
親としては悩みどころですよね。
後半は、災害で自分が自宅に帰れなくなったときもっていたいものとして
防災ポーチをご紹介しました。
コロナ禍、密にならずワークショップを展開するため
ホワイトボードとフセンを使って実施してみました。
そして最後に
防災をテーマにご家族で話をしてほしいと願います。
でもお子さんに急に
「もし、一人で家にいて地震にあったらどうする?」なんて言うと怖がることもあります。
地震=防災=怖いこととは思ってほしくはないのです。怖いと思っては学べることも学べません。
正しい知識と的確な行動で被害は減ると思うのです。
そこで、お子さんに防災に興味を持ってもらうアイディアを紹介しました。
災害時、水は貴重です。このペットボトルには穴が開いていますが水はこぼれません。
キャップを外すと水が出ます。ペットボトルを押しても出ます。
災害時、これで節約しながら手を洗ったりできるかもしれませんね。
興味をもって防災にし親しんでほしいですね。
by oami
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます