こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

9/14 薬円台公民館「要配慮者にとってやさしい避難所運営」

2016-09-16 03:52:45 | 活動

tama

参加者 : 常日頃から、高齢者や乳幼児の家族などに携わることが多い、地区社協の方々

人数 :  30名

 

「要配慮者にとってやさしい避難所運営」 

講義とワークショップ、8月28日船橋市総合防災訓練の報告

報告では、古和釜小学校で行われた要配慮者(主に障害者)参加の防災訓練の目的・内容

そして、当事者とSLが一緒に検証してわかったことなどお伝えしました。

講義中は、講師の話に何度もうなずく参加者の姿らや、しっかりとメモを取る姿も、多くみられました。

ワークショップでは、

各班がそれぞれ選んだ対象者(介護を必要とする高齢者、乳幼児とその家族、身体障害者)

の視点で、避難所生活でおこる課題や対策を、班のメンバーでいっしょに考え、その後、発表がおこなわれました。

 

tamaがうれしかったこと

参加者の発表

「圧倒的に必要なのは、人の手だ・・・・」 (この言葉が聞けて、うれしかった。

その後、講師から

「大災害時、圧倒的に足りないのは、 です! (←あら?あら~?

物がないから、大変なんです!

でも、それをおぎなう(解決する)のが、であり環境んです!」 (納得

 

 避難所で命を落とす人(災害関連死)を出さない!そのために、事前に話しあって、備えておこう!

要配慮者にとってやさしい避難所は、じつは誰にとってもやさしい避難所なんですよね。

多くの課題は「想定外」ではありません。事前に「想定して、対策を!」

そして「改善して、実践的な体制を!」

tama

 

 

 


 

 

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