こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

だれかトラックで来て~(災害ボランティアセンター運営支援)

2019-09-16 20:22:01 | 活動

令和元年9月14日

南房総市災害ボランティアセンター(以下VC)が開設されました。

台風が千葉県に大きな被害をもたらしたのは9月9日未明

船橋市内でも停電が相次ぎましたが、房総半島ではさらに大きな被害がありました。

11日には、本部のSLネットワークが千葉県社協に入り各市のVC立上げの調整に入り

船橋SLネットワークでは、K氏が12日から南房総市に入りVC立上げに協力しました。

現在も泊まり込んでVC運営をしております。

船橋SLネットワークでもメンバー2人がVCの運営スタッフとして入りました。

VCの開所は9:00ですが、運営スタッフは7:30集合です。

南房総市社協職員の他、県内の市社協職員やSLなどが運営に入りました。

2人の助っ人SLはマッチング班とニーズ班に入りました。

9時開所ですが、8時過ぎからセンターのニーズの電話は鳴りっぱなしです。

屋根ごと飛んでしまったお宅、まだ停電断水が続いているところも多いです。

瓦の落下、倒木といった被害が多数出ています。

依頼者からは、電話がつながらないという声も…

圧倒的に、ブルーシートを張る高所作業ができる人が不足しています。

災害ゴミの運搬の軽トラックが足りません。

もし、お気持ちのある方、軽トラックに乗ってVCに行ってください!!

 

ニーズ受付(電話受付した依頼書)に必要資機材が書いていない!

書く時間もない!現地調査に行く人員も割けない。

そんな中マッチング班では、

依頼票の被害の様子を見て必要な資機材をチョイスして渡していました。

その周辺の地域の被害を把握している地元の人だからできる判断です。

しかも!的確でスピーディーでした。

VCのボランティア活動は4時までに終了しますが、運営の仕事はまだまだ終わりません。

今日の活動、明日の活動の資料整理、各班の調整のための打合せ等々

連日、運営スタッフは夜遅くまで働いています。

被災してから休みなく連日の勤務が続いています。

中には、自宅が被災している人もいます。

それは、翌日以降ボランティアセンターを円滑に進めていくため

ボランティアにしっかり活動できる環境を整えるためなのです。

自分たちの地域を自分たちで立て直すため、

今日もスタッフはガンバっています。

南房総市VCのみなさま、健康に気を付けて活動してください。

私たちSLもできる限りの支援をしていきます。

by oami

 

 

 

 


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