tama
2019.1.22 10:000~12:00
船橋市男女共同参画センターH30年度市民企画講座
この講座は、平成30年7月の西日本豪雨をきっかけに「私たちの地域で、同じ悲しみを繰り返したくない」という思いから、当団体が企画し、男女センターの市民企画講座で採用された講座です。
講座の目的は、シニア世代(当事者)が、災害が起きたその時、自分で自分の命を守るポイントを、持ち帰っていただくこと。
地震と水害の「住民主体の避難対策」を、東日本大震災の地震の映像、そして西日本豪雨災害から見えてきた多くの教訓から、座学とワークをとおして当事者に考えていただきました。
~内容~
・物の備え、情報の備え
避難するときに使う「防災リュック」は、講座の空き時間に重さ体験。
・自分の住んでいる地域のことを知る。
防災マップとハザードマップの見方からはじまり、地域の多様な災害リスク・避難の考え方など、一人ひとりが確認。
・逃げるタイミング、どこに逃げるのか、どの経路でにげるのか。
地震の時は?水災の時は?それぞれ、複数、事前にきめておく。
・気象庁・行政からの情報を避難につなげるためには?
逃げろといわれても、目の前に危険が迫らないと人は逃げない。
自分だけは大丈夫という心理から、逃げ遅れる。
普段からの地域の取り組み。
参加された方の心に、一つでもいい、一人だけでもいい、響いていてほしい。
そして、命を守ってほしい。
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