平成31年1月26日
船橋市民文化ホールで、毎年恒例の防災フェアが開催されました。
今年の講演は
NHK気象キャスターの平井信行さん!
メジャーな方がいらっしゃるとあって、9時過ぎには、来場者が並びはじめ、
予定を繰り上げての9時半より前に開場となり、大勢の方がいらっしゃいました。
毎年、会場ロビーでは、市危機管理課、消防・防災関連の団体などが
ブース展示をしております。
今年は、非常食の展示をしました。
ライフラインが途絶えても、自宅で暮らせるのであれば、
いつも通りの温かいご飯を召し上がってほしい…
非常食と言えば「カンパンと水」をイメージされる方も多いはず。
避難所に行く場合は、行ってもすぐには食事が出ないため
調理なしでそのまま口にできるカンパンなどが有効です。
でも、自宅にいるのであれば、自宅の食材で暮らしていけます。
紹介した非常用炊出袋に、米(無洗米でなくても大丈夫)と水を入れて
お鍋で煮たらご飯ができます。
普通のビニール袋は成分や臭いは通してしまいますが
この炊出袋は成分も臭いも通さないので、鍋のお水は、最悪お風呂のお水など
飲料用でなくても使えます。
ライフラインが途絶える=水が出ない、水を流せない。
電気が通っても、上下水道が復旧しないと炊飯器もお鍋も洗えません。
そういう時にこの炊出し袋はきっと役に立つはず。
今回の講師がテレビに出る気象予報士ということで
例年になく大勢の方が防災フェアにいらっしゃいました。
防災にはあまり関心のない人も、非常食の展示には
興味を持っていただけたようです。
ご飯以外のメニューも紹介しました。
大盛況のうちに、防災フェアは12時で終了。
あわただしく、私どもSLは、午後からの千葉県ネットの総会に向かいました。
by oami
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