こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

防災に関する都民シンポジウム「防災」×「女性」

2018-09-03 21:38:39 | 勉強アレコレ

tama

2018年8月29日(水)

我が子らは学校行事で都庁見学に行ったことがある。でも、大人になって関東にきたtamaは、今日まで都庁に行ったことがなかった。

そんなこともあり、今回も、わくわくしながら家をでた。

 

防災に関する都民シンポジウム「防災」×「女性」 に参加。

主催:東京都 

会場:都庁第一本庁舎

内容:①東京都の防災対策の紹介(東京都総合防災部)

 ※女性の視点からの防災対策より 抜粋

地域や企業で防災活動の核となる女性防災人材の育成

「防災ウーマンセミナー(基礎編・応用編)」

 目標:2020年度までに1000人育成

 目的:災害時の多様なニーズに対応するため、女性の力が防災分野でも発揮される必要があり、

    地域や企業で防災活動の核となる女性防災人材の育成。

このような女性防災リーダーの人材育成事業は、他の自治体でも実施されている。

仙台市→被災後に実施(イコールネット仙台)

大阪府茨木市→平成26年から継続実施。(茨木市危機管理課)

       特徴:自主防災組織の運営を担い、方針決定過程へ参画できる女性防災リーダーの育成。

       被災直後から彼女たちは、地域活動に積極的に取り組んだ。

他。

わたしたちの地域でも、茨木市のように女性の人材育成事業・受講後に地域に入って活動できる仕組みづくりが必要である。

  

②パネルディスカッション(小池百合子、国崎信江、浅野幸子、優木まおみ)

災害が発生すると防災の意識が高くなり、日がたつにつれて意識が低くなる。

1.暮らしの中に、いかに定着させるか習慣化できるか。

2.災害時の女性の困り事を男性にも知って欲しい。

このような考えから、「東京くらし防災」ができた。

 

今日は、「東京くらし防災」をつかって、災害の時に役立つ物は何なのか?

いつもの生活に取り入れる用意をみんなで考えていこう。という内容。

キーワードは、「知る→学ぶ→行動する」

 

パネルディスカッションでは、「なぜ積極的に女性が関わることが必要なのか? 」からはじまり、

「東京くらし防災の一押しページ」など、パネリストの、どの言葉にも、うなずくことばかりだった。

 

世界の液体ミルク(左から韓国・ドイツ・アメリカ)の展示

東京防災のキャラクター「防サイ」くん

 おまけ  都庁見学

 

都庁北展望室からの眺め

 多様な言語が飛び交っていた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いざ 赤坂へ(^^)/ | トップ | プッシュ・プロジェクト実施! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

勉強アレコレ」カテゴリの最新記事