LES DEUX GARCONS(ル・ドウ・ギャルソン)
京都市左京区吉田泉殿町8
TEL 075-761-2180
定休日 日曜日、月曜日
営業時間 9:30~11:30、11:30~15:30、15:30~17:00
京都大学の隣りに建つ木々と芝生の庭に開けた洋建築。
ここは日仏の文化交流機関として設立されたアンスティチュ・フランセ(日仏学館)の関西支部だ。
ここではフランス語講座でだけでなくフランスの文化、
思想、学問に触れることのできる場として誰でも出入りすることができる。
玄関に掲げられた日本とフランスの国旗が示す通りここは在京都フランス総領事館だ。
この前に立つと半分はパリにいるような錯覚に陥る。
この日はあいにくのお天気であったが天気の良い日にはテラスでコーヒーを楽しみことができる。
この日仏会館の1階の奥に京都に佇むフランスの小さなビストロカフェがある。
ご覧のように3メートル以上もある開放感たっぷりの天井高、
やはりここにはフランスのような雰囲気の空気が流れている。
実はここを知ったのはTVの番組で、是非一度来てみたいと思っていた。
アンスティチュ・フランセのカフェが北大路の人気ビストロ「レ・ドゥ・ギャルソン」の
姉妹店として生まれ変わったのが昨年4月(2022-4-1)。
誰でも利用できるカフェでありながら街中よりもゆったりと流れる時間に
本当は教えたくない隠れ家のお店だ。
窓側に座る2人のフランス人の風景は素敵な雰囲気が漂い1つのポエムだ。
これがメニュー。
フランス語がメインで日本語は小さく書かれている。
当店ではセットメニュー、メイン料理、前菜などの本格的料理から
サンドウィッチ、サラダ、軽食などの軽い食事もできる。
もちろんデザートなどのカフェも楽しめる。
ご覧のようにメニューを開けると折り目のところにエッフェル塔が立った。
トレビアンだ。
スミダグループ5名は名物の1つ、クレームブリュレ(600円)を注文しようとしたら残り1つとのこと。
他のタルト(600円)も残り2つ。
要するにデザートは我々が滑り込みセーフで最後。
ラッキーだった。
ここでケンカしないようにジャンケンで決めることにした。
こんな事でも盛り上がってしまいました。
残りはプロフィッテロール(600円)2つ。
結局残り物に福がありでプロフィッテロールが一番評価が高かった。
こちらはフランス領事館の風景。