東大駒場から旧前田侯爵邸に行く間に高級住宅街がある。
建築に関わっている者として住宅は関心がある
テーマなのでレポートします。
RC打ち放しの建物はやっぱり、訴えるものがある。
壁面の半分を緑化した住宅
植物の配置を考えて、手入れも素晴らしい
一種のアートだ
やはりRCの打ち放し。屋根にアールを取り入れ
化粧デザインに大谷石を使ってやさしさが伝わってくる。
建物の意匠は時代、時代によって変化する。
大谷石という建築材料は最近、店舗内装に
使われるようになってきましたが、外装材としても
素晴らしい素材だと思う。
この邸宅も色の付いた大谷石を使っている。前の家の数軒隣りで
どちらかの家が影響を与えたのか
静かで落ち着いた街並。以前渋谷の松濤の超高級住宅街
に行ったが、あまりにバブリーで違和感を感じたが、ここの
街並はあまり抵抗感を感じなくて良い
この家はちょっと昔に建てられたと思うが
メルヘンチックでいい感じ。建物の寄りつきに余裕があり
贅沢な空間を作りだしている。
植栽も素晴らしい
玄関アプローチがすごい家。
入口だけでも迫力がある。
全く都内にはすごい住宅があるものだと
感心してしまう。