生駒 中華料理
さいたま市浦和区常盤7-2-1
TEL 048-824-5425
定休日 日曜日
駐車場 店前2~3台有り
R17号線から1軒入ったところで約20年間営業している
いわゆる典型的な町中華屋さん。
最寄り駅は北浦和駅で徒歩16分ほど。
ちょうど浦和駅と北浦和駅の中間あたりの位置にある。
お伺いした時間が11:15(健康診断の関係で早めのランチタイム)で
準備中から営業中の看板に掛け替える時であった。
当店は市街地にある中で、わずかとはいえ駐車場があるのがうれしい。
店内は南面に面しているため明るくて気持ちが良い。
カウンター席(5席)とテーブル席(12席)と奥に座敷席(16席)の3パターンがある。
開店直後に入店したので客はスミダマンのみ。
当店の動きを見ていると昔は当たり前であった出前をやっているようだ。
年配の男性(父親?)が岡持ちを持ってバイクで帰ってきた。
蛇足になるがアルミ製の岡持ちを見るとスミダマンはなぜか心が騒ぐ。
なんか岡持ちっていいんですよネー。
何んでだろう?
当店の店内レイアウトはとてもスッキリしていてカウンター席の奥が
かなり大きなオープンの厨房スペースになっている。
この中に男性2人(たぶん親子)と女性3人が働いていた。
普通の町中華屋さんより人出が多く12時過ぎると客が大勢来る繁盛店なのだろう。
この店を知ったのはつい最近で、1本道を入ってビルが奥まって建っているため、
視認性が弱かったせいもある。
店内には壁と窓に本箱コーナーがあり、たまに見かけるがマンガ本がずらり並んでいる。
マンガ好きの方にはこの店は最高にちがいない。
壁のホワイトボードには本日のランチメニューが書かれていた。
A レバ野菜味噌炒め定食 700円
B ラーメン半チャーハンセット 800円
C つけ麺・半チャーハンセット 750円
このランチでの定食とセットという言葉の響きは必須で
特に定食は説得力のある重みを感じる。
ホワイトボードの隣には今月のおすすめ4種が貼り出してある。
4種の麺メニューだ。
1品の夜メニューも含めて全て手書き、町中華はこうでなくては!
これが本メニュー表。
こちらも手書きで人の温もりを感じる。
それではCPチェック。
ラーメン550円、冷し中華(夏季限定)800円、
チャーハン700円、餃子(6個入り)450円。
全体的にはCPまあまあいいんじゃないですか。
今回のオーダーは朝食を食べていない健康診断終了後ということで
お腹の空き具合も通常とは違っていたので定番のラーメン半チャーハンはやめて
「豚肉キャベツ味噌炒め定食」800円のボリューム感を優先した。
出てきたものは思っていたものと違い、
豚肉とキャベツが細かく切られ、より繊細な料理であった。
味も悪くなく、付け合わせの野菜もおいしく、
当店にはまた来ても良いかなと思った次第です。
本来の餃子は6個単位との事だが、相談したら3個でもOKということで、
朝食抜きの空腹感を追加餃子で満たした。
250円。
味の方はマアマアといったところか。
浦和エリアの新規店も知っている範囲ではあまり無くなり、
ラーメン・中華カテゴリーでは3月3日アップの「あたりバチラーメン」以来。
他のカテゴリーでもほぼ同じような状況で「浦和エリア旨い店シリーズ」も
見直しの時期にきたかもしれない。
次はリピート店が増えていくかもしれないと考えています。