スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編393~

2022-06-23 06:15:20 | 食~番外編(都内)

江戸前寿司 すし寿

東京都新宿区西新宿1-14-17 B1

TEL 03-6258-5980

定休日 不定休

https://www.sushi-kotobuki.com/seat/

新宿駅から徒歩1分という都会のド真ん中のビルの地下1階で

本格的江戸前寿司を楽しめる店が2021年3月13日にオープンした。

この日は高級なお寿司を満足するまでご馳走になってしまった。

感謝感激です。

当店は美しく磨かれた1枚板のカウンター席の12席を中心に他に個室2室

全20席のこじんまりした店だ。

店内の内装も従来の寿司店のイメージを壊すコンクリート打ち放し的クロスを壁に張り、

いかにもここは新宿の高級寿司店というイメージだ。

この方が銀座ミシュラン1つ星の寿司店から迎えられた大将。

当店はお客との会話を重視。

本当の江戸前寿司の魅力を伝えられるよう努力しているとのことだが、

この日のお客は皆、緊張してか、ほとんど会話がなく、

黙々とハイレベルのお寿司を味わっていたのが印象的であった。

 

 

それでは和テイストで洗練された空間でのおまかせコース(税込16,500円)のスタートです。

豊洲市場での最高級レベルのマグロを仕入れている。

「中トロ」すごい美しい。

かなり凝った「〆鯖」。

写真をしみじみ見ると上に乗っているのは何?

この「しまあじ」も味付けがされていて基本、紫はいらない。

「キンキ」。

当店は鮮度、締める、見た目など、細部にとことんこだわって作っているのが伝わってくる。

あまりの美味しさにボケてしまった「車海老」。

大ぶりの車エビを直前に茹で上げ、食感と旨味にこだわるプリプリ感、すごいです。

「すみいか」。

いかの旨味を知るとその繊細で奥の深さはいかならではだ。

すだち塩で一貫。

ここから追い返しか、旬の時期、色鮮やかな「イクラ丼」がコースに入ってきた。

続いて「ホタルイカの沖漬け」。

これは日本酒がいりますネー。

「マグロ赤身の漬け」。

シャリはキリッとした酸味があり、やわらかな食感が素晴らしい。

「金目の炙り」。

大将の丁寧な所作がとても素敵でした。

北海道・根室の「バフンウニの握り」を手の上で受け、いただく。

このやり方は記憶にない。

江戸前寿司の巻物。

ある意味定番の「かんぴょう巻き」。

ここまでがおまかせコースで、この後はお好み追加となる。

この頃になるとほろ酔い状態か?

カメラの焦点もボヤケてきた。

江戸前といったら存在が消えつつある「煮はまぐり」でしょ。

そして最終段階で大好物の「穴子」をオーダー。

時期により脂の乗り方が違う穴子を熟練職人の技で香り高く炙った逸品。

最後に玉子。

当店の玉子焼きは、もうプリンプリンでプリンと間違えてしまうほどの食感。

デザートはいちごでした。

 

 


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