スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その503~

2020-09-30 06:02:24 | 食~その他

さくらテラス浦和

さいたま市浦和区仲町1-10-1 PORAMビル1F

TEL 050-3491-3879

定休日 年中無休

オーナーチェンジによりコリアンダイニングから

それにイタリアンを加えた2つの業態にイメージチェンジし

今年(2020年)4月1日にリニューアルオープンした。

店名もQWONS(クオンズ)(2016年2月29日付~その268~参照)から

さくらテラスに変更に成った。

因みに旧オーナーも新オーナーも知人後輩で

これをキッカケに互々、頑張ってほしいと願っています。

店内の間取りもクオンズに比べてシンプルでスッキリ。

カウンター席がストレートにドカーンと一直線に貫き

迫力のある空間に仕上げている。

全体的には広々としたスタイリッシュな大人の空間、

木の温もりやライトの光が心地良いリラックスできる空間となっている。

屋外ベランダには建物を取り囲むようにテラス席も用意され、

全体で着席時62名、立食時で100名入ることができる。

こちらの席は天候に左右されやすいが

陽気の良い時はとてもお洒落で心地良い席に成る。

和酒と洋酒が半々に分けられた棚の奥が厨房。

この中にはコリアンダイニングの料理人と

イタリアンのシェフが居るのかなー?と、つまらぬ想像をしてしまう。

ダイニングBarのSAKURA TERRACEの

ランチメニューが店の外にデーンと置いてある。

片やコリアンメニュー、もう一方にイタリアンメニュー。

この組み合わせはとても新鮮な印象を与える。

その中で必ず食べてほしい3大看板料理は

(1)さくらテラス特製ポッサム

(2)さくらテラス特製サムゲタン

(3)甘辛ヤンニョムチキン

だそうだ。

やはり「クオンズ」の流れを汲んでコリアン料理が主流のようだ。

もう一つの当店の売りが29種のクラフトビール。

そのテイストマップの一覧表がテーブルに置いてあり、大変興味深いものがある。

王道冷麺 880円。

これにキムチ、小鉢が付いている。

このサイドメニューも小鉢というよりは中鉢位のボリュームがあり、

とても良心的な内容となっている。

私がオーダーしたのは石焼明太ビビンバ 1,180円。

これにはキムチとワカメスープが付いている。

そして味を調えるコチュジャンもたっぷりあった。

一緒にランチした方はこのビルのオーナーで

韓国家庭料理にやたら詳しい。

石焼ビビンバの食べ方はまず箸で

具とご飯がしっかり混ざるようにかき回すこと。

そしてカリカリになったおこげを残し、

最後はワカメスープをかけて食する。

こうすることによって2度楽しめる。

ひつまぶしの要領だ。

フムフム・・・まだ知らない事が多くある。

 

 

 

普通のレストランは一つの分野の料理のみだが当店は二刀流。

何が食べたいか分からない時は

当店に来れば2つのカテゴリー選択ができ、

複数の人と来た時は喜ばれそうだ。

どうやら新業態のさくらテラスにハマりそうです。


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