王龍
さいたま市浦和区東高砂3-2 (ハイフィールドビル1F)
TEL 048-678-1616
定休日 年中無休
中華の王龍(ワンロン)さんは今回で3回目で久し振りのブログアップです。
(2011-7-20付 Ⅰ、2013-2-4付 Ⅱ 参照)
王龍さんがこの地に移転してきて約10年。
今や食べログ浦和中華料理(すべて)の人気ランキングTOP20で
堂々の1位まで昇りつめました。
今回のブログアップ内容はとても評判の良い
王龍さんのテイクアウト料理を取りに行った時の取材です。
時間はランチタイムが終わり夜の部が始まるちょっと前のPM5時半頃。
店はまだ休憩状態で店内、厨房とも人気が無く、
滅多に見られない光景をパチリしてきました。
そんなことで外にはディナータイムの一般メニューと
ランチタイムのスペシャルメニュー(A~E ALL・950円)と
ランチメニュー両方が書かれた状態に成っていた。
この女性が王龍のママさん。
とても愛想が良く、人を嫌な気持ちにさせない感じの良い中国人だ。
そんなママからつらい愚痴話を聞かされてしまった。
それは与野駅東口駅前店に約4年前にオープンした
2号姉妹店(2020-2-10付~その456~参照)を
今年7月末に人手に渡したという悲しい話であった。
やはり最終的にはコロナによる飲食店の決定的打撃が
その決断をさせたとの事だった。
これが評判のテイクアウトオードブル。
6種類の中華メニューで定価4,200円の所を2,500円(税抜)で
期間限定の企画商品として販売している。
この特別企画は「みなさまと共にこの危機を乗り越えましょう」
との気持ちでスタート。
コロナで一時落ち込んだ皆を元気付ける為に赤字覚悟でやっているとの事。
ここであの明るいママからまた愚痴を聞かされた。
このお皿だけでも600円かかっている。
ここでコロナもだいぶ落ち着いてきたので
この赤字企画ももうやめようかと思っている・・・と。
確かにこれを4人で食べると1人約700円(税込で)に成るから安い。
栄養タップリの6種の中華料理。
真ん中の麺のようなものは上海の高野豆腐。
その下の黒っぽい料理は黒酢豚。
焼餃子は4個。隣はエビチリ。
最後の写真の右側は鶏肉のカシューナッツ。
そして左側が鶏肉のねぎソース。
まだ出来たてであたたかく家で美味しくいただきました。