7.アンコールワット(1/22 午後の部)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/29/b97e755759bf9ed6609d45483ef9f758.jpg)
ランチの後 ちょっとお昼の休憩が入りました。
とても暑いから当然かも~
さて 休憩後は憧れのアンコールワット!
行く前からわくわく感が倍増!
アンコール・ワットとは「大きな寺院」という意味。
12世紀前半にスールヤヴァルマン2世によって造られた
ヒンズー教寺院。、
アンコール王朝(9~15世紀)の首都アンコールに建てられた。
砂岩のブロックを積み上げて建てられ
クメール建築の最高傑作として讃えられています。
周囲を東西1,500m 南北1,300m 幅190mの堀と石壁が囲み
さらに3重の回廊の中央に本殿が建っている。
回廊は女神や王侯貴族 ヒンズーの伝説などの
精緻な浮き彫りで飾られている。
本殿には高さ65mの中央塔を中心に
尖塔がつらぬいている。
西側の入口から全長540mの参道を東へ進むと西塔門があり
更に進むと 東西200m 南北180mの第一回廊が現れる。
その内側には第二回廊があり 更にその内側には第三回廊がある。
第三回廊の内側中央には 中央祠堂が高くそびえ
遠くから見ると 壮大!
アンコール時代に建てられた寺院は
殆どが東向きなのだが
アンコールワットだけは 西方浄土の方向を示す西向きに建っている。
シェムリアップ市の北約5kmにあるので
街中から比較的近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0a/222f459143c5b2a5328dea74e1e0a40c.jpg)
ナーガ
七つの頭を持った蛇神。
右の像
シンハだと思うのですが
頭が無くなってました。
シンハとはサンスクリット語でライオンのこと。
日本の狛犬の祖先と言われています。
なかなか人が途切れず 誰だか分かんないけど
パチリンコでした。
写真を撮るとき 並んでるのは日本人だけと
ガイドさんが言ってました。
日本人はどこへ行っても
きちんと並ぶんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7b/ba83d40b2fb1eedff5d1086bc3915e36.jpg)
ナーガの後ろからも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/50/5b3d6bbad4466cf559c1b13430b7940c.jpg)
西塔門テラスに向かう参道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c9/2ed2b4d701f4fb6189820f46207e37d5.jpg)
参道の左側はまだ補修ができていませんが
右側は日本が直したそうでキレイでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fe/b252806f79dc68a673e5c7813e99d41d.jpg)
西塔門が近づいてきました。
ここは環濠を渡って最初にくぐる、
いわば正門かな。
西楼門の部分は砂岩でできた回廊が
幅230mの左右両翼を持つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a1/0a404ec93e1a9930b4eff8f35b3a57cb.jpg)
西楼門の中央塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/db/1b7a932c8afd1c9328bda7f04c5f5ada.jpg)
何本もサトウヤシが高く育っていました。
サトウヤシの茎は切ると甘い液体が出てくるので砂糖に。
葉は家の壁材に使われたりするそうです。
ポルポト政権のとき
ギザギザの葉を処刑に使っていたそうです。
この政権は「キリングフィールド」と言う映画で
その残酷さが伝えられていて 今も裁判が行われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/59/2f44e70fdf763a103057a01ea188734e.jpg)
右側の楼門。
3つの門には階段があります。
写真には写ってませんが
西塔門の3つの門のさらに外側には
「象の門」と呼ばれる楼門が
左右両側にあります。
これは象や荷車専用の入り口で
それらが通りやすいように
石段が設けられていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/72/5d0f2e3af9087386e80c741214632386.jpg)
もっと近づいて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/21/dd75a15e1f40727beaadeaa2c6dfa8b4.jpg)
ヴィシュヌ神
西塔門を入ると 高さ4mの神様がいて
お参りする地元の人々が多いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/86/daf5d40ff445b55c50d3d5a9bfaad106.jpg)
デヴァター(女神)
西塔門の中央門を入って右手の壁面には
デヴァターの彫刻が並んでいます。
豪華に着飾り それぞれ表情や髪型が違っていて
妖艶さもあったり。
左側下には 連子状の模様があります。
これはよく窓などに使われていて
一般の人の家にもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/fa76c30f8dfc126376075eac439b2dea.jpg)
ちょっと引いて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/10/43cb01330dc3313ba52e40cf1adfd0db.jpg)
わぁ~い やっと本殿が見えてきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b6/b0c687dde2ddd8f97724af949d19eef5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cd/3d33cd1aa22226859a52f63fae4b1d2e.jpg)
西塔門を振り返って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c0/130d33a6ac78aedd838fdd454f6d5efd.jpg)
少し近づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ce/cb67b83284c66a040102d89a227acfde.jpg)
参道を通って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/5a39a1dc4602e98fb070771b06445d04.jpg)
緑色の部分は
まだ修復されてないところです。
あと何年かかるのでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fa/86071f59a284bcfd3b32353dde9e6862.jpg)
聖池に本殿が写って
とても素敵でした。
池には睡蓮がありましたが
夕方の4時半頃だったので
もう開いていませんでした。
残念! 咲いてたら綺麗だったでしょうに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e5/c45ce2e8f30a84eb60f8d2554b58354b.jpg)
第一回廊 西面北側のレリーフ
古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
彫られています。
一枚しか撮ってませんが
ここのレリーフ 回廊全体が素敵でした。
パノラマ写真が撮れるデジカメだと良いですよね。
全体が見られて!
第一回廊の内壁全周は全長760mのレリーフで
埋め尽くされています。
インドの叙事詩や神話など
東西南北の壁に2作ずつ計8つの物語が彫られています。
西面南側…インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」のレリーフ。
南面西側…アンコールワットの創設者スールヤヴァルマン2世と
王の軍隊の行進が描かれている。
南面東側…壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。
東面南側…アンコールワットの壁画で最も有名な「乳海攪拌」のレリーフ。
東面北側…ヒンズー教の一節で ヴィシュヌ神と阿修羅との戦いを
描いている。
北面東側…「マハーバーラタ」の付録 「ハリヴァシャ」物語の一節で
クリシュナと怪物バーナとの戦いを描いている。
北面西側…乳海攪拌により生まれた不老不死の薬を
手に入れようとする神々と阿修羅が戦いに挑むレリーフ。
西面北側…古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/39/7a0d9299522aee32c686a9b6e6dc9277.jpg)
第三回廊の尖塔
閉門ちょっと前に入れました。
(現地時間4時50分頃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3f/348f8edb2a1c14f5f4822903c96797fc.jpg)
右の方も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d6/6b8bd93d9aef94265179900a9a2e9ae2.jpg)
第三回廊から下を見てみました。
やっぱりかなり高いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/50/bcc2bb179af79b82a140babea8fed9a7.jpg)
同じ場所から西の方を見て。
逆光になってますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/63/f4847ab570b0be6e2f11ced0cf51a0c1.jpg)
誰も写ってないと思ってたのだすが
外人さんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6e/885170fd94ae92a83d3c34a7cfdcee64.jpg)
陽が翳ってきて陰影が深く見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8c/480a81fd219ddf77f2e1887b9a23532c.jpg)
別の方角を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/35/9775efa4017f8d961b18181219ddf4ff.jpg)
西の門の方は逆光です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/57/cddee0a1717de44fb26d1c929d7caa51.jpg)
尖塔を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/48/b2280145071254d383504459368bc68b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0a/e4d254d8b8e1e892034d803bc4bc44f5.jpg)
参道が真っ直ぐに西へ伸びて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/82/e25ca43e175bfa2b90118f722e6152ea.jpg)
第三回廊の内側は
こんな風になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/bfc0f494966c2ec4da36f1599b70b1d9.jpg)
ちょっとズームで3枚ほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/1c4e66e31fb623527e793d841467c2da.jpg)
屋根の飾りが素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4a/545b0dcf6f87c97abb3ee5b7bf09ca54.jpg)
屋根の飾りが何ヶ所も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/84/21695f3f80a04ec43828410a1990ece4.jpg)
尖塔の上の方に緑色の草が生えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1f/5895905d4a5d83a6023748fefc00ea40.jpg)
第三回廊の下には
人が何人も座っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/70/6267d1ec5cfe69b93435909cf82c0644.jpg)
第三回廊に上る階段はかなり急でしたが
80歳の方も上りきりましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a8/c0f16a105ec1cf7b0553b3b38d15f25d.jpg)
第三回廊から降りてきたら
踊りの衣装を着た子供たちがいました。
観光客と写真撮影をする仕事のようです。
子供達は午前中に学校に行くと午後は仕事。
午前中に仕事をすると午後は学校と
半日ずつ勉強する子が多いそうです。
日本人が作った学校では
朝食を出す所もあるとのこと。
そうすると子供達が勉強をしに
学校にくるそうです。
中田英寿氏や向井理氏が学校を寄付してくれたと
ガイドさんが言ってました。
見直しました!
まだ貧しいカンボジアに援助の手が
もっと差し伸べられますように!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3f/bc89775644878660c4c21c28c56f3f5a.jpg)
デヴァター(女神)が何人も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/f82963774a7f6d7b3941c0a99106689c.jpg)
デヴァターたちと連子模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/18/d8804574668a32a6725925a657893af5.jpg)
一番下にやっと下りてきて。
もう5時半を過ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/03/0449e5423e9fada6ddd5ee0ca0ce833b.jpg)
北面西側・・・乳海攪拌
ガイド゛さんが詳しく説明してくれ
とてもよく分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/94/2ef49041e54a427d757d9686a2e38905.jpg)
回廊がかなり長く続いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ac/97dbf92b0c1688c9a6dad5534769c4f7.jpg)
第一回廊南面東側
水牛に乗って18本の手に剣を持つ恐ろしい姿の閻魔大王。
大王は人々の現世の罪を判断して
地獄行きか天国行きかの裁きを行っている。
ここは
壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/32/c25213125902096cde4f337859712aba.jpg)
上層は天国。
中層は裁定に向かう世界。
下層はチョッとしか写ってませんが地獄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b8/29e06ac890ebc9f0b08cf28160996b36.jpg)
もう夕方の6時近く。
入り口だった西側に夕日が沈んできて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/cf/6f4ab52412a60c06ef17d314abba3e99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/85/9313c4ee243a6018fa42535a1ae1e19e.jpg)
名残惜しく 振り返って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/bc/43edee876b59b2eff1a421079cca2476.jpg)
入り口近くの参道の所から。
とても綺麗な真っ赤な夕焼けが素敵でしたが
腕が悪くうまく撮れませんでした。(x_x)
この後 アプサラダンスのディナーショウですが
次回に。
- 2013 1/22 Photo -
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/29/b97e755759bf9ed6609d45483ef9f758.jpg)
ランチの後 ちょっとお昼の休憩が入りました。
とても暑いから当然かも~
さて 休憩後は憧れのアンコールワット!
行く前からわくわく感が倍増!
アンコール・ワットとは「大きな寺院」という意味。
12世紀前半にスールヤヴァルマン2世によって造られた
ヒンズー教寺院。、
アンコール王朝(9~15世紀)の首都アンコールに建てられた。
砂岩のブロックを積み上げて建てられ
クメール建築の最高傑作として讃えられています。
周囲を東西1,500m 南北1,300m 幅190mの堀と石壁が囲み
さらに3重の回廊の中央に本殿が建っている。
回廊は女神や王侯貴族 ヒンズーの伝説などの
精緻な浮き彫りで飾られている。
本殿には高さ65mの中央塔を中心に
尖塔がつらぬいている。
西側の入口から全長540mの参道を東へ進むと西塔門があり
更に進むと 東西200m 南北180mの第一回廊が現れる。
その内側には第二回廊があり 更にその内側には第三回廊がある。
第三回廊の内側中央には 中央祠堂が高くそびえ
遠くから見ると 壮大!
アンコール時代に建てられた寺院は
殆どが東向きなのだが
アンコールワットだけは 西方浄土の方向を示す西向きに建っている。
シェムリアップ市の北約5kmにあるので
街中から比較的近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0a/222f459143c5b2a5328dea74e1e0a40c.jpg)
ナーガ
七つの頭を持った蛇神。
右の像
シンハだと思うのですが
頭が無くなってました。
シンハとはサンスクリット語でライオンのこと。
日本の狛犬の祖先と言われています。
なかなか人が途切れず 誰だか分かんないけど
パチリンコでした。
写真を撮るとき 並んでるのは日本人だけと
ガイドさんが言ってました。
日本人はどこへ行っても
きちんと並ぶんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7b/ba83d40b2fb1eedff5d1086bc3915e36.jpg)
ナーガの後ろからも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/50/5b3d6bbad4466cf559c1b13430b7940c.jpg)
西塔門テラスに向かう参道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c9/2ed2b4d701f4fb6189820f46207e37d5.jpg)
参道の左側はまだ補修ができていませんが
右側は日本が直したそうでキレイでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fe/b252806f79dc68a673e5c7813e99d41d.jpg)
西塔門が近づいてきました。
ここは環濠を渡って最初にくぐる、
いわば正門かな。
西楼門の部分は砂岩でできた回廊が
幅230mの左右両翼を持つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a1/0a404ec93e1a9930b4eff8f35b3a57cb.jpg)
西楼門の中央塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/db/1b7a932c8afd1c9328bda7f04c5f5ada.jpg)
何本もサトウヤシが高く育っていました。
サトウヤシの茎は切ると甘い液体が出てくるので砂糖に。
葉は家の壁材に使われたりするそうです。
ポルポト政権のとき
ギザギザの葉を処刑に使っていたそうです。
この政権は「キリングフィールド」と言う映画で
その残酷さが伝えられていて 今も裁判が行われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/59/2f44e70fdf763a103057a01ea188734e.jpg)
右側の楼門。
3つの門には階段があります。
写真には写ってませんが
西塔門の3つの門のさらに外側には
「象の門」と呼ばれる楼門が
左右両側にあります。
これは象や荷車専用の入り口で
それらが通りやすいように
石段が設けられていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/72/5d0f2e3af9087386e80c741214632386.jpg)
もっと近づいて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/21/dd75a15e1f40727beaadeaa2c6dfa8b4.jpg)
ヴィシュヌ神
西塔門を入ると 高さ4mの神様がいて
お参りする地元の人々が多いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/86/daf5d40ff445b55c50d3d5a9bfaad106.jpg)
デヴァター(女神)
西塔門の中央門を入って右手の壁面には
デヴァターの彫刻が並んでいます。
豪華に着飾り それぞれ表情や髪型が違っていて
妖艶さもあったり。
左側下には 連子状の模様があります。
これはよく窓などに使われていて
一般の人の家にもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/fa76c30f8dfc126376075eac439b2dea.jpg)
ちょっと引いて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/10/43cb01330dc3313ba52e40cf1adfd0db.jpg)
わぁ~い やっと本殿が見えてきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b6/b0c687dde2ddd8f97724af949d19eef5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cd/3d33cd1aa22226859a52f63fae4b1d2e.jpg)
西塔門を振り返って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c0/130d33a6ac78aedd838fdd454f6d5efd.jpg)
少し近づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ce/cb67b83284c66a040102d89a227acfde.jpg)
参道を通って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/5a39a1dc4602e98fb070771b06445d04.jpg)
緑色の部分は
まだ修復されてないところです。
あと何年かかるのでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fa/86071f59a284bcfd3b32353dde9e6862.jpg)
聖池に本殿が写って
とても素敵でした。
池には睡蓮がありましたが
夕方の4時半頃だったので
もう開いていませんでした。
残念! 咲いてたら綺麗だったでしょうに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e5/c45ce2e8f30a84eb60f8d2554b58354b.jpg)
第一回廊 西面北側のレリーフ
古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
彫られています。
一枚しか撮ってませんが
ここのレリーフ 回廊全体が素敵でした。
パノラマ写真が撮れるデジカメだと良いですよね。
全体が見られて!
第一回廊の内壁全周は全長760mのレリーフで
埋め尽くされています。
インドの叙事詩や神話など
東西南北の壁に2作ずつ計8つの物語が彫られています。
西面南側…インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」のレリーフ。
南面西側…アンコールワットの創設者スールヤヴァルマン2世と
王の軍隊の行進が描かれている。
南面東側…壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。
東面南側…アンコールワットの壁画で最も有名な「乳海攪拌」のレリーフ。
東面北側…ヒンズー教の一節で ヴィシュヌ神と阿修羅との戦いを
描いている。
北面東側…「マハーバーラタ」の付録 「ハリヴァシャ」物語の一節で
クリシュナと怪物バーナとの戦いを描いている。
北面西側…乳海攪拌により生まれた不老不死の薬を
手に入れようとする神々と阿修羅が戦いに挑むレリーフ。
西面北側…古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/39/7a0d9299522aee32c686a9b6e6dc9277.jpg)
第三回廊の尖塔
閉門ちょっと前に入れました。
(現地時間4時50分頃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3f/348f8edb2a1c14f5f4822903c96797fc.jpg)
右の方も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d6/6b8bd93d9aef94265179900a9a2e9ae2.jpg)
第三回廊から下を見てみました。
やっぱりかなり高いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/50/bcc2bb179af79b82a140babea8fed9a7.jpg)
同じ場所から西の方を見て。
逆光になってますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/63/f4847ab570b0be6e2f11ced0cf51a0c1.jpg)
誰も写ってないと思ってたのだすが
外人さんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6e/885170fd94ae92a83d3c34a7cfdcee64.jpg)
陽が翳ってきて陰影が深く見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8c/480a81fd219ddf77f2e1887b9a23532c.jpg)
別の方角を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/35/9775efa4017f8d961b18181219ddf4ff.jpg)
西の門の方は逆光です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/57/cddee0a1717de44fb26d1c929d7caa51.jpg)
尖塔を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/48/b2280145071254d383504459368bc68b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0a/e4d254d8b8e1e892034d803bc4bc44f5.jpg)
参道が真っ直ぐに西へ伸びて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/82/e25ca43e175bfa2b90118f722e6152ea.jpg)
第三回廊の内側は
こんな風になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/bfc0f494966c2ec4da36f1599b70b1d9.jpg)
ちょっとズームで3枚ほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/1c4e66e31fb623527e793d841467c2da.jpg)
屋根の飾りが素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4a/545b0dcf6f87c97abb3ee5b7bf09ca54.jpg)
屋根の飾りが何ヶ所も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/84/21695f3f80a04ec43828410a1990ece4.jpg)
尖塔の上の方に緑色の草が生えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1f/5895905d4a5d83a6023748fefc00ea40.jpg)
第三回廊の下には
人が何人も座っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/70/6267d1ec5cfe69b93435909cf82c0644.jpg)
第三回廊に上る階段はかなり急でしたが
80歳の方も上りきりましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a8/c0f16a105ec1cf7b0553b3b38d15f25d.jpg)
第三回廊から降りてきたら
踊りの衣装を着た子供たちがいました。
観光客と写真撮影をする仕事のようです。
子供達は午前中に学校に行くと午後は仕事。
午前中に仕事をすると午後は学校と
半日ずつ勉強する子が多いそうです。
日本人が作った学校では
朝食を出す所もあるとのこと。
そうすると子供達が勉強をしに
学校にくるそうです。
中田英寿氏や向井理氏が学校を寄付してくれたと
ガイドさんが言ってました。
見直しました!
まだ貧しいカンボジアに援助の手が
もっと差し伸べられますように!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3f/bc89775644878660c4c21c28c56f3f5a.jpg)
デヴァター(女神)が何人も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/f82963774a7f6d7b3941c0a99106689c.jpg)
デヴァターたちと連子模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/18/d8804574668a32a6725925a657893af5.jpg)
一番下にやっと下りてきて。
もう5時半を過ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/03/0449e5423e9fada6ddd5ee0ca0ce833b.jpg)
北面西側・・・乳海攪拌
ガイド゛さんが詳しく説明してくれ
とてもよく分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/94/2ef49041e54a427d757d9686a2e38905.jpg)
回廊がかなり長く続いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ac/97dbf92b0c1688c9a6dad5534769c4f7.jpg)
第一回廊南面東側
水牛に乗って18本の手に剣を持つ恐ろしい姿の閻魔大王。
大王は人々の現世の罪を判断して
地獄行きか天国行きかの裁きを行っている。
ここは
壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/32/c25213125902096cde4f337859712aba.jpg)
上層は天国。
中層は裁定に向かう世界。
下層はチョッとしか写ってませんが地獄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b8/29e06ac890ebc9f0b08cf28160996b36.jpg)
もう夕方の6時近く。
入り口だった西側に夕日が沈んできて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/cf/6f4ab52412a60c06ef17d314abba3e99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/85/9313c4ee243a6018fa42535a1ae1e19e.jpg)
名残惜しく 振り返って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/bc/43edee876b59b2eff1a421079cca2476.jpg)
入り口近くの参道の所から。
とても綺麗な真っ赤な夕焼けが素敵でしたが
腕が悪くうまく撮れませんでした。(x_x)
この後 アプサラダンスのディナーショウですが
次回に。
- 2013 1/22 Photo -
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