母になったエリザベートは、子育てできず
美貌に磨きをかける・・・
ただ綺麗なだけじゃなく、内にこもったような表情。
ハンガリ-に行って、三色旗のドレスを着た姿も綺麗でした。
ミルクはトートが先導するのではなく、ルキーニ先導でした。
民衆の怒りがこちらへ向かってドーンと来て、鳥肌ものでした。
ルキーニがミルク一缶をシシィの所へ持っていって、
よりミルクがなぜ民衆の手にわたらないかがわかるように。
act1最後の私だけには、雑誌の写真で見ていたけれど、
実物はもっと綺麗
デコルテが美しく、どのドレスもお似合いでした。
フランツと寄り添う宝塚とはちがい、一人で立つ(立ち位置だけじゃなく)感がより出ているよう。
トートもフランツも対エリザベートにおいて対等みたいに感じました。
“私だけに”で「勝ったのね」から、ここで自分の道を見つけたと、
そして、あなたの前で一人舞うと歌うことへつながりがはっきりわかったような気がします。
戴冠式後でしたか、馬車に乗った皇帝夫妻(ここでは国王でした)の御者がトート、
周りにトートダンサー達で、明るい場面なのに怖さも感じたのでした。
病院でのコムちゃんの歌が心情が伝わってきました。
髪に白髪を見つけてうろたえて、年を重ねたことがはっきりわかります。
ルドルフの浦井君、苦悩の表情に
“闇が広がる”は下の音をトートが、上をルドルフが歌っているのですね。
手を引き合う振りじゃなくて残念でした・・。
夜のボートも皇帝がなぜここに来たのかがわからないと答えるのですね。
フランツの愛はわかっていても、「無理よ」と答える・・・
結婚式の前の表情の結末がこうなってしまうんですね・・・。
ここも含め、
宝塚版も好きだけれど、この東宝版を観てより深くわかったこともありました。
ほとんどコムちゃん中心ですが、
トートのちょっとロックシンガーぽい歌い方も結構好きで、
私が観る初共演は、なかなか合うのではと思い、
フランツも男性の持つ大きさみたいなものが、一番感じられたように思いました。
カーテンコールは3回くらいあったあと、もう一度幕が開き、
コムちゃんエリザベートと武田トートの二人になり、
手を取り合いながら反対の手を振って、
コムちゃんも少し、めちゃいけ振りでした。
お芝居が終わって、出演者さん達が登場の頃から涙が出てきました。
やっと観られたから?
自分でもよくわからないのだけれど、泣いていては顔がみえないと、
奥歯噛みしめてこらえつつ、最後には私も手をを振りました。
美貌に磨きをかける・・・
ただ綺麗なだけじゃなく、内にこもったような表情。
ハンガリ-に行って、三色旗のドレスを着た姿も綺麗でした。
ミルクはトートが先導するのではなく、ルキーニ先導でした。
民衆の怒りがこちらへ向かってドーンと来て、鳥肌ものでした。
ルキーニがミルク一缶をシシィの所へ持っていって、
よりミルクがなぜ民衆の手にわたらないかがわかるように。
act1最後の私だけには、雑誌の写真で見ていたけれど、
実物はもっと綺麗
デコルテが美しく、どのドレスもお似合いでした。
フランツと寄り添う宝塚とはちがい、一人で立つ(立ち位置だけじゃなく)感がより出ているよう。
トートもフランツも対エリザベートにおいて対等みたいに感じました。
“私だけに”で「勝ったのね」から、ここで自分の道を見つけたと、
そして、あなたの前で一人舞うと歌うことへつながりがはっきりわかったような気がします。
戴冠式後でしたか、馬車に乗った皇帝夫妻(ここでは国王でした)の御者がトート、
周りにトートダンサー達で、明るい場面なのに怖さも感じたのでした。
病院でのコムちゃんの歌が心情が伝わってきました。
髪に白髪を見つけてうろたえて、年を重ねたことがはっきりわかります。
ルドルフの浦井君、苦悩の表情に
“闇が広がる”は下の音をトートが、上をルドルフが歌っているのですね。
手を引き合う振りじゃなくて残念でした・・。
夜のボートも皇帝がなぜここに来たのかがわからないと答えるのですね。
フランツの愛はわかっていても、「無理よ」と答える・・・
結婚式の前の表情の結末がこうなってしまうんですね・・・。
ここも含め、
宝塚版も好きだけれど、この東宝版を観てより深くわかったこともありました。
ほとんどコムちゃん中心ですが、
トートのちょっとロックシンガーぽい歌い方も結構好きで、
私が観る初共演は、なかなか合うのではと思い、
フランツも男性の持つ大きさみたいなものが、一番感じられたように思いました。
カーテンコールは3回くらいあったあと、もう一度幕が開き、
コムちゃんエリザベートと武田トートの二人になり、
手を取り合いながら反対の手を振って、
コムちゃんも少し、めちゃいけ振りでした。
お芝居が終わって、出演者さん達が登場の頃から涙が出てきました。
やっと観られたから?
自分でもよくわからないのだけれど、泣いていては顔がみえないと、
奥歯噛みしめてこらえつつ、最後には私も手をを振りました。