ここ数回、スキーのあとにマッサージを受けてます。
ちょっとぜいたく…。
もちろんマッサージを受けると身体が軽くなる気がするという当たり前の効果がありますが、先日はちょっと違う効果が。それは…
「ん〜っ」とマッサージ師がうなる。
「どうしました?」と聞いたら「いつもは無いのにこの部分が硬い」というのは背骨の右横で、腰よりは高い背中の高さに近い部分。
それまでどこをマッサージしても柔らかい(きっと社交辞令半分)と言ってくれてたんです。
その後の会話の骨子はこんな内容のものです。
前回までは今のファーストスキーではなく、ゲレンデ状況の芳しくない時用のセカンドスキーを履いていました。
セカンドスキーはすでに古くなっているもので、雪面の捉えも甘く、腰のない板です。
それに対してファーストスキーはもっとがっちりしたフィーリングです。
また今シーズンはここまで外足荷重をしっかり固めてきたので、ファーストスキーに乗り換えた時に外足の良い感じの捉えがありました。
それに気を良くして三山共通を滑ってきてのマッサージだったんですね。
なのでその筋肉疲労はスキーの板の捉えの反動だなと。
そんなに無茶苦茶疲れてないけど、こうやって揉まれると明瞭でした…というやつ。
身体をメンテナンスするってこういうことなのね〜って改めて思いました。