前日は地蔵岳に登って、この日は日光白根山のピークハントを目指します。
2日連続で山に登ることはほぼないので、足腰がついてくるか?ということはあるのですが、な~に、ダメならやめて戻れば良いのさ!っていうお気楽気分でとりあえずは取り掛かろうと。
そうそう、日光白根山のゴンドラの山頂駅には足湯がありますからね、山に登り切れなかったとしても、戻れるだけの余力さえあれば、山頂駅でのんびりすることが可能ですのでね。
ほんとお気楽気分でスタートできます。
この日はとても良い天気。
夕方までもてば良いのですけどねぇ。
この日はピークハントが目的なので、寄り道や面倒なルートは選ばずにとにかく楽に早く行く、この日光白根山においてはメインなルートをとって進んでいきます。
上りのペースは上げずにのんびりのんびり上ります。
日光白根山は9割くらいは樹林帯を歩きますが、山頂に近づくと残り1割くらいは森林限界を超えたガレ場を歩くことになります。
この日は本当に天気が良くてピーカンだったので、ガレ場は暑さでやられるかな~と思っていたのですが、日光白根山は標高にして2,578 mの高い山ですので、日はあっても気温は十分に涼しいもので、快適に上れました。
山頂には平日にもかかわらず、ずいぶんな人数の人たちが居ました。
ここの山頂はそれほど広くはないので、ここでの食事は少し離れた場所で取ることになります。
四方八方を見ることが出来る日光白根山で、ましてやこの日のこの天気の良さはあり得ないくらいな中、個人的に一番見ていたいのは五色沼かと思いました。
ただ、それがよく分からなかったので、武尊山方向を見て食事しました。
これはちょっと失敗でしたね。
もうちょっと方向を考えればよかったな~と後で思いました。
目的のピークハントは出来たのであとは下山です。
上ってきたところがメインなので下りもそれを選ぶところかなと思いますが、ここは前回いった弥陀ヶ池方面に下ります。
これがまたなかなかの激しい下り。
上りはガレ場が滑るイメージだったのですが、この下りはまさに崖。
ストックが邪魔になるような崖です。
こういうのもアスレティックみたいでなかなか面白いんですけどね。
崖を下り、少しのガレ場を下り、樹林帯を歩いていよいよゴンドラの駅に着きます。
もちろん今回は寄り道せずに戻ります。理由は足湯に入りたいから(笑)
その足湯は前回より今回のほうが温度が熱かったように思いました。
しっかりお茶もして今回の山行を終えます。
この日は本当に本当に良い天気が1日続いて、ほんとあり得ないくらい穏やかな日でした。
そんな中、なかなかの高山である日光白根山のピークハントが出来てツイていたと思います。
2日連続の登山でしたので、下りの途中ではちょっと前ももに違和感が出て、ツルかな~と思っていたのですがそうなることも無く、その時間帯を越えたら復活できたので良かったかと思います。
日光白根山、また行こうと思っています!
トイレはここだけなので、ここで済ませます
樹林帯を抜けるとこんな風景になります
山頂までもう間もなく
山頂付近から見たゴンドラ山頂駅
日光白根山の山頂は広くない
山頂から見た五色沼。エメラルドグリーンがきれいです
下山中の崖付近のとげとげしい岩
下山。西日の方がきれいに見えます
ソフトクリームは欠かせない