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2月ももう1週で終わります。
2025年のおおよそ60日が過ぎてしまう。
過ぎた日を思い浮かべるのはやっぱり早く進んだなって気がするものですね。
前回バイクに乗ったのが12月初旬のオイル交換の時。
今が2月の末と考えればおおよそ3ヶ月経ちました。
その間バイクには乗っていませんでした。
もちろんいそいそとスキーに行っていて乗る間がなかったのは一番大きな要因でしたが、咳がなかなか止まらなくて、寒い中バイクに乗りに行く気にはなれなかった。
その要因もかなり大きかったですね。
スキーにはいそいそと行くのに、バイクには乗らない。
これは一貫性を欠いているのかもしれませんが。
でもね、スキーはムイカみたいなあまり標高の高くない山だと、いかに山の天気は分からないと言えどそんなに予測がつかないというほど日々に差がない。
たしかに今年は大雪が降っていますけど、ムイカは他の湯沢のスキー場ほどではなく安定的に運行しているようです。
そう考えると、基本的に「こんな格好で居れば・・・」の予想に反して寒くなるということがほぼ無いということなのですね。
予想できる寒さなので、それに対応した格好で行けば、そんなにがくがくブルブルみたいなことには相当なりづらい。
そこに行くとバイクはなかなかに冷える時があったりして、わりと温度変化にさらされやすい。
このため、スキーの方がハードルが高くない気がするのです。
ということで3ヶ月弱の時間を経て久しぶりのエンジンスタート。
エンジンをかける前のボルトメーターの数値は11.7V
これならかかるでしょう・・・と思ってかけたら、やや重めのクランキングを経てあっさりエンジンはかかりました。
さて、軽く1時間ほど走って来ようか・・・と思って走り出したら気づきが。
メーターの黄色の光が消えていない、見慣れないランプがある。
いったん止めて見てみたらエンジンチェックランプでした。
エンジンチェック・・・聞けば大事ですが、自分的には何となく楽観的だったのですね。
たぶん放っておく時間が長かったんだ・・・と思ってですね。
でも放っておくわけにもいきませんね。
試しにエンジンを切ってかけなおして・・・とかやってみましたがチェックランプは消えないので、消込には行っておきたいと思い、このバイクを買ったお店に行って見てもらいました。
結果は「バッテリー電圧の低下でどうやらコンピューターが誤った信号をキャッチしたようだ」というものでした。
エンジンコンピューターの過去履歴ではコケたのとエンストしたのしか記録されていなくて、エンジンの不調を示すものはなかった、ということでした。
エンジンコンピューターの過去履歴を拾ったことでそれらはクリアされ、エンジンチェックランプは消灯しました。
OK、OK、そんなくらいなものだよね~って思って。
でも一応は安堵しました。
やっぱりたまにはバイクにも火を入れてあげなければ駄目ですね・・・ってことが分かったというものでした。
31,500kmの出来事でした。
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