![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/66/d32ff20e2ee2958e8d82cf2e0d368ad4.jpg)
自分のロードバイクは中古車なので、錆びてきている部分があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/28/5fddecdd9f6e6d6c391a721f8820776e.jpg?1645935797)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/e3bb551803af8b1f866cf9ab74c8b9a1.jpg?1645935830)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/b74c754a276c00b1b42a4f5aef56f42e.jpg?1645935830)
気になる箇所がいくつかあるうちの1つがブレーキキャリパーの戻りバネ。
これは前後ともサビサビです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/28/5fddecdd9f6e6d6c391a721f8820776e.jpg?1645935797)
かと言って、動きが渋いとか言うことでもないということで、
寒い寒い時期にイジることもないので暖かくなるのを待ってました。
で、いよいよ暖かくなった日があったので、取り外しにトライ。
外す手順と装着する手順の確認、持っていない工具を使う所があったりしないかの確認がメインの確認事項。
ブレーキワイヤーのエンドキャップを外さないとキャリパー外れないかも、と思っていたけど、締め込んでいるネジも、キャリパーの部品内を貫通している所もエンドキャップをはめたままスルリと抜くことが出来ました。
というわけで、外すのはほぼ手間なし。
六角レンチも自分が持っている力の入れやすいT型のも合うし。
(さほど力も要らんけど)
再装着はちょっとだけだけど遊びが多めだったリアブレーキの遊びを詰めることを含めての対応をすることにしてます。
装着それ自体は取り外し同様大した手間は無し。
ネジだけくるくる回せば良いだけ。
左右のキャリパーのリムからの距離調整は、単にブレーキキャリパーを握り込んだらセンターが出るのか、と思ってたら、
そんなには甘くなくて、片側に寄ってしまう。
締めたネジをちょっと緩めてセンターに収めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/e3bb551803af8b1f866cf9ab74c8b9a1.jpg?1645935830)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/b74c754a276c00b1b42a4f5aef56f42e.jpg?1645935830)
ワイヤーとブレーキキャリパーを繋げて締め込む前に、ブレーキワイヤーの遊びを詰めるネジをあらかじめ引き出しておきます。
こうすることで、キャリパーを握り込んでワイヤーを締めても、そのネジを詰めれば遊びができます
(キャリパーの間隔が開いてくる)
と、理論的にはそうなのですが、そのネジの引き出し量が分からないから
2回転くらいにしてやってみたら、
「ぜんぜん足らね!?」
「やり直〜し!」
で、少し大胆にネジを動かして、まあまあ良いところに収めました。
と、まあ、調整は手こずったまではいかないものの、サクサクでもないくらいになってしまいましたけど、
でも、そんなに手間は掛からずに終えることが出来た。
これなら楽勝だな〜。
確定申告終わったらキャリパー買ってみよ〜と思った次第です。
ロードバイクをいじるのも楽しいですわね。