
2021-10-31
オリンピックイヤーだった今年も残りは2ヶ月。
寒くなったらコロナどうなるんだろうと言ってたわりに
あまり増加傾向でもないみたいで。
ほんと、変幻自在のコロナウイルスって感じです。
前日はのんびり食い放題してましたが、本題は今日。
朝の天気はあまり芳しくないかな〜と見えるけど、
そんな中1時間ほどかけてネズモチ平駐車場へ。

自分たちより早くに到着してるクルマが20台ほど。
皆さんはやい!
そそくさと準備を進め、その中でも今日の天気では重要な
ゲイター(ズボンの裾カバー)は忘れずに。
登り始めは林道で舗装路です。

500メートルほど登ると左側に本格的な登山道が出てくるので、
そこから登り始めることに。
ちなみに林道はまだ続いていて、それは
帰りに使った周遊コースの出口になるんですねぇ。

登山道はぬかるみで(泥濘み…って書くんですかね、出てきます)たいへん。
北から南に向かっていく道なので、ほぼ太陽が当たらない。
なので、山頂に上がるまで乾きは期待できないなと
思いながら歩く。
また、この登山道、半端なサイズの岩がゴロゴロしていて歩きづらい。

しかも途中は先日の低気温時の残雪あり(!)


ほぼ一方的なわりと急な斜面を3時間ほど行くと
浅草岳の頂上に到着。
思っていたよりもタフな山道でした~。
暑い時期だったらへばっていたね。

頂上で昼食を食べて、その後は周遊コースで帰ることにした。
なぜなら「楽!」らしいから。

当初はこんな感じで手入れの行き届いた木道を歩ける。
階段もそれはそれで辛いけど、岩ゴロゴロよりは全然良いわけです。
でも、それもつかの間で、じきにまた岩ゴロゴロを歩かされます。
しかも、それほど乾いてもおらず、濡れた葉っぱの上とか
濡れた岩の上を歩かされる。
神経を使うからか「面倒な道だ!」という感覚。
なんだかんだと急なところもあるしね。
「周遊コース」という名前に騙されてはいけない!
で、何とか岩の道を降り切って右に大きくターンを切ると
そこは使われなくなった林道の舗装路。

ここからは30分で着くというコースタイムは嘘つかないでしょう!
と歩いていく。

林道はところどころ洗い越し。
(洗い越し→川の水を橋でやり過ごすのではなく
道に水の通るくぼみをつけて流す)
そんなに大量に流れている所は多くなかったけど、
ここなんかは深度2センチくらいはあったかと思われる。
これにて浅草岳の登山を含めた一周は完了。
ここからは目と鼻の先が駐車場です。
疲れた体にはお肉です!ということで、
帰りは六日町まで移動して美味しい豚肉を頂いて参りやした。


新潟の山に登ったのは初めてかなぁ?
八海山を狙っていてまだ実行出来ていないし、
妙高高原育ちだけど妙高山にも登っていない。
八海山もいつか登ってみたいな~と思ったね。