散々な目に遭った新潟での昨夕、雨交じり突風・強風に、動き回る
意欲無くホテルの露天風呂でゆっくりしてました。夜、古町と東堀
通り(アーケード)をほんの少し歩いて早々に退散しました。
一転今日6日は”晴れ ”歩き始めます。・・朝の状況!・・
※ 小写真、クリックで拡大!
左:ホテル部屋から郵便局 中:ネクスト21ビル456階は区役所19階展望コーナーがあります。右:街の街灯
左:ネクスト21案内で貰いました。中、右:19階展望台から望む、右は日本海の白波も、
区役所フロアー6階へ下りました。5・4階と下りる。
左:3階は警察! 中・右:1階新潟大附属小4年生の総合学習の取組発表の様子!
身障者が描いた絵を市民に紹介するコーナー!そして、感想を求める取組でした。
私から、提案をしました、作者と4年生達の面談が前提だね!作者の言葉を受けて
事を進めると、もっと作者の魂を伝えられるのじゃないかな、との提案なのです。
今日の目的地へ、その道すがら数㍍毎にお寺が・・
北方文化博物館・新潟分館(會津八一終焉の地)八一の歌書と良寛墨跡が展示されている。
※ 終の家として越後の豪農、伊藤家の新潟別邸にて10年間起居。名前の八一は8月1日生まれ
からきているとか。
レトロと言えばお終い。使用している材質はもちろん、設計の繊細さや細やかな配慮と贅沢と
言える造りとなってます。現代建築では考えも付かないきめ細やかさが有る。手がけた職人の
工夫に接する素晴らしさに感動させられます。
2階の8畳間2部屋!床の間の額、庭を見ることが出来る明るい廊下、階下への階段のあかり!
この梅は生きています!枝に花芽が!
茶室に関連する設備、待合いの設備など、茶室回りのしつらえ・・
長い見学にお礼して失礼する下りに出口に有った来場者用の掲示を撮ってみました。
次に、本日のメイン訪問地、『 旧 齋藤家別邸 』
大正時代の繁栄ぶりを物語る庭園と屋敷の見学!国指定名勝
庭園から・・
予想遙かに上回る規模!と細部まで行き届いた造り、ただ眺め入り感心の時が流れます。
各コマの味わい深い”わびさび ”と感動を受けて立ち去りがたい庭園でした。
当時、茶道のたしなみは必須で、招いたお客人を順番に案内する様、客人大勢と
接する当家の隆盛ぶりが目に浮かんで来る”しつらえ ”に応時を馳せる思いでした。
屋敷内・・
変わりひな人形2対と、わび助椿!一番の大広間の照明!
以上は手持ちタブレット撮影の写真です。この後はデジタルカメラにチェンジしたので、
旅行帰宅後に特集ブログを組み立てたいと思います。後は、作家の坂口安吾にまつわる
資料館へも足を伸ばす。
【歩きメモ】
10846歩・7.8km・1h35m・67.3g・2145kcal
日記風川柳
「関心は 和風建築 魅せられて」
「今の世に あり得ない材 ふんだんに」
「保存する 市民運動 奏功す」
「ゾクゾクす いにしえ魂 床・欄間」
-1年前今日のブログ記事-
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