1月25日(火)びわ湖最北の永原駅から4つトンネル抜けて長浜までの
【30㎞・4万7千歩・6時間】歩きの後2日間位は腰回り太股の深部の痛
みとコリが、3日4日目になると超回復現象でしょうか?カラダが軽く走
り出したい感覚に支配されました。その感覚が昨日31日は消えかかっ
ていたが、今度は無性に歩きたくなったのです。【16㎞・2万4千歩・3時
間半】のご近所一回りの歩きでした。
偉そうな言い方でなく・・・カラダの微妙な変化に耳を澄ませられる事を特
技としています。そっとつぶやきたい心境です。
ご近所一回りのルートとは・・・
先ず住まいから目の前の茶臼山古墳公園を抜け→名神の側道を北大路
中学から進路を東へ石山高校を右に左折→ふたたび名神と新幹線を越え
て石山商店街から瀬田の唐橋!瀬田川に沿って北上→膳所城址公園を抜
けプリンスHから一気に浜大津港(うみのこ・ビアンカ・ミシガン)を見て→
左折京津浜大津を見ながら今回は浜街道(毎日マラソンのコース)を南下
西武デパートで買物をしてJR膳所駅からいつものルートで国道秋葉台へ
戻る。 ゴール!
二回ほど小雪に見舞われ、北上する湖岸沿いでは強烈な冷たい向かい風に
行く手を阻まれそうになりながらの歩き・・・耳が北風でゴーっと鳴るのが私
にとってとても快感となります。そんな中にも計5人が点々と釣り糸を垂れ
ているマニアがおられるのに感心しながら-!!私は歩くから温かい!釣り
人の体温の低下を気にしながらも歩くのです。
びわ湖南湖と瀬田川の境界線(唐橋から約500㍍北)
昭和16年4月6日 全国学生漕艇大会に優勝した金沢第四高等学校漕艇班選手8名
と京大生ら3名合宿練習を高島郡今津町で行い琵琶湖を縦断している途中比良の
八荒の突風で11名全員が昼前に大溝沖で若き命を失った痛ましい事故を弔うため
の桜植樹を記す記念碑 (なんと碑は伏見工高校漕艇庫の真ん前にあります)
御殿浜という場所です。確かびわ湖で最南端の水泳場では無かったかと思います。
3つ歌碑は膳所城址内にあります。
琵琶の水 みずうみながら 流れをり 膳所の浜辺を ゆるく洗ひつ 飯田棹水
少年の日の還りくる石鹿の渚辺ぬくし鮎も寄りくる 伊藤雪雄
湖や暑さを惜しむ雲の峰 芭蕉
北緯35度線を示している。兵庫県(西脇市)→三重県(四日市市)→
静岡県(静岡市)→千葉県(館山市)→アメリカ(メンフィス)→
ギリシャ(クレタ島)→アフガニスダン(バーミアン)→イラン→中国・・・
大津京駅方面と比叡山の姿がくっきりと!
今は閉館の大津文化会館とガス灯
トンボのアンテナ?
小雪混じりも遠のいて辺りが明るくなった。振り返って撮ってみた。
小学生が湖上研修に利用される「うみのこ」船
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