びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

臭木(クサギ)花まろやかな甘さ香り・・葛花強い甘さの香り

2015年08月04日 | 茶臼山古墳公園

臭木の花・・花が終わると紫の実が成り、その時がまた良い!


葛の花・・花が終わると根を採集出来れば良いのだが・・太く何年物の根となれば
クズの元が採集出来るらしいが、そんな話は聞いたことが無い。


臭木の木は背丈の高さ
 







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午後から大津市歴史博物館『広重の旅』(浮世絵・近江・街道)の鑑賞です。
日本を代表する浮世絵師、歌川広重(1797-1858)海外では「霧と雪と雨の芸術家」
と讃えられてます。中でも、近江の名所風景は青年期から晩年に至るまで描き続け
ています。



私の興味は、広重のによる『旅行用心集』文化7年康午秋用開彫

道中にて疲れをなおす秘伝並びに奇法(めいほう)・抜粋

1 茶屋で休憩するときは草履のまま腰をかけないこと、すこしでも上にあがり
  きちんと坐って休むこと

1 足の痛いときは宿へ着いたら風呂に入りその後塩を足の裏へ充分になすりつけ
  火であぶると良い。

1 疲れたときは風呂に入ってから焼酎を足の三里から下、足の裏側まで吹き付け
  ること。手で塗っては効き目は無い。

1 足の三里、承山、通谷、の三ヶ所に灸をすると良い。

追記ー

ネット・サーフィンで、広重の旅の『用心集』を検索したら・・・

「空模様の見方」という項目がありました。少し内容を紹介します。

○東の突風が吹くと、夜は晴れるあかしだ。
○冬に南風が吹くと、三日のうちに霜が降りる。
○流れ星が東へ飛ぶと風が吹く。月のかさに星があると雨になる。

先人の知恵を参考にして見て下さい。

【歩きメモ】
5303歩・3.71km・51m・39.6g・2125kcal

日記風川柳
「予想超え 熱帯育ち トウガラシ」「皆様へ 今年初めて 朝取りを」
                 
「スケッチの ポイント此処か 広重氏」「江戸時代 景色面影 今昔」


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